幸せとお金の経済学 | |
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今日は、放送大学広島学習センターにゼミ受講のため行ってきた。書影の本を輪読するゼミだ。アメリカの著者の書いた本なので、どうも前提が日本と大分違うような気がするんだよなあ。でも結論はなんとなく納得できるのが不思議だ。経済学が科学になるためには、日本の社会構造を前提にして同じような結論がでることを証明しなくてはならないのだろう。それでないと、単に横のものを縦にしただけ。
しかし、違う社会構造でも同じような結論がでるのなら、その前提そのものがいらなくなるような気もする。それはそれで証明が必要なのだが。
ところで、このゼミ、最初の頃は女性(ただし年齢高め)も何人かいたのだが、今日行ってみると、男性(こちらも年齢高め)ばかりになっていた。こんなところにも嗜好の性差のようなものがあるのだろうか?
昼食は、センター近くの松屋で、おろし牛めしを注文した。下がその写真。