秋田大学通信教育「岩石学」の学習単位認定試験結果が戻ってきた。結果は78B。単位数1単位だが、これが初めての単位となる。「一般科学コース」からの引継ぎ単位があるので実質は4単位。
しかし、前のコースから思っていたんだが、履修案内のp8に書かれている「試験問題も教科書の基本部分の学習だけで合格できるように配慮されています。」というのは完全に無視されている。教科書をいくら学習しても答えられない問題がよく出ている気がするが。
秋田大学通信教育「岩石学」の学習単位認定試験結果が戻ってきた。結果は78B。単位数1単位だが、これが初めての単位となる。「一般科学コース」からの引継ぎ単位があるので実質は4単位。
しかし、前のコースから思っていたんだが、履修案内のp8に書かれている「試験問題も教科書の基本部分の学習だけで合格できるように配慮されています。」というのは完全に無視されている。教科書をいくら学習しても答えられない問題がよく出ている気がするが。
これも異世界ものの一つだ。主人公は、日比野有仁という28歳のサラリーマン。会社帰りに、異世界に落ちた。そう落ちたのだ、断じてトラックに轢かれて異世界に転移・転生したわけではない。異世界では彼は文字通り「落ち人」と呼ばれ、容姿も少年の姿に変わっていた。落ちたのは、異世界でも「死の森」と呼ばれる、危険な魔獣が跋扈する危険地帯。
彼を助けてくれた老エルフ、オースト・エルグラード(♂)の従魔たちだった。彼が異世界に行くにあたって、つきものの女神様も出てこない。少なくともこの巻ではそのような存在は出てこず、主人公は、いきなり異世界に落ちている。オーストのところでそこで彼を待っていたのは「もふ天国」。そうオーストの従魔たちである。どれも強そうな猛獣なのだが、日比野君、もふもふの欲望には勝てなかったようだ。
この世界は、魔法もあるようで、彼も使えるようだ。しかし、いきなり魔法を試してぶったおれている。魔力操作ができず魔法を使うと死ぬこともあるらしい。
しかし、異世界ものに出てくるエルフというと長命種の美女と相場は決まっている。お爺さんのエルフなんて誰得と思わないでもないが、日比野君、オーストの元で、魔力の操作方法や弓の訓練などに励み、オーストの従魔の白い狼(フェンリル?)の娘スノーティアとも従魔契約ができた。そして、小さくてもとても強い、鳥なのにツンデレ属性の魔物アディーロとも契約し、彼の旅が始まる。
もふもふ好きの「モフ二スト」(この言葉適当に考えたんだが、実際に使っている人もいるようである。)におススメしたい。
☆☆☆☆
※初出は、「風竜胆の書評」です。