チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

マルニのブローチ 冬

2012年01月21日 | 身の回りのもの

 曇り、16度、86%

 冬になると、ジャケットの生地も厚くなり、大きな重いブローチも付けることができるようになります。しっかりした編み目のカーディガンだって、大丈夫。

  丸首のストンとした黒のジャケットには、刺繍があしらわれた皮の縁のブローチをつけます。

  紺のジャケットには、2つの蝶を。

 かなり古いこちらは 留め金がよく緩みます。落とさないように、なんだか緊張して付けてます。

  こちらは、2つで一組。もちろんバラバラにも使いますが、一緒に使うと、変化が出て面白く感じます。これも、シルバ−の蝶の胴体が外れるので、ボンドで修理しながら使ってます。

   2つのカーディガンに付けた合わせて3つのブローチ、実はワンセットでした。3つ一緒に付けることもあります。

  モラがあしらわれたこのブローチ、裏を見ると笑ってしまいます。手縫いだと思うのですが、とじ目にピンがこれまた手縫いでついています。

  革とボンボンがついたこちらも、留め金がグラグラ。

 3つ一緒に付けると、 こんな感じです。昨年は、夏物も、冬物も求めませんでした。こんなに、ちょっと出来が悪いのになぜ、マルニのブローチが好きなのでしょうね。無地の服が多く、ほとんどアクセサリーを付けない私ですが、マルニのブローチだけは、特別です。

 ところが、この冬はブローチの出番が減っています。というのも、家人からのクリスマスプレゼントが、マルニのジャケットでした。そのジャケット、象牙色の地に黄緑の織が入ったとても明るい色合いです。嬉しいので毎日のようにそのジャケットを着ています。大柄の黄緑の織を着るには、どうもブローチは必要ないようです。

コメント
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