晴れ、9度、70%
恭喜發財!コンフェイファッチョイ、中国の新年のご挨拶。お金が儲かりますようにでしょうか。朝の散歩で、この手の四字熟語をたくさん言って、新年のご挨拶をします。赤い利是(レイシ)の袋を(お年玉です)管理人の人たちにあげて戻ってきました。いよいよ、年明け、辰年です。
今日はお正月のことではなく、大好きな紅茶のことを。ディルマの紅茶は、香港でも以前は見かけることがありました。ただ、うろ覚えですが、ハーブティーばかりだったように覚えています。昨年、ホーチミンに旅をしました。私の、永年の希望、蓮のお茶にやっと巡り会いました。蓮のお茶は、緑茶です。お茶一つで、ベトナムに行きたいと思っていたほどです。このホーチミン行き、たまたま家人の仕事でした。やっと手に入れた蓮のお茶、薄く薄く入れないと、私には香りが強く感じます。先日香港にオープンした、TWGのティーショップでも、蓮のお茶を売っていました。値段を尋ねてみてびっくり、ほかの紅茶の10倍もします。ホーチミンでも、確かにほかのお茶より高かったようです。蓮のお茶を探していて見つけたのが、ディルマの紅茶。幾種類かありましたが、キャラメルに弱い私です。蓮のお茶の中に一箱忍ばせて帰ってきました。
常時、7、8種類のお茶が飲めるようにしています。忘れていたわけではありません。この寒くなるのを待っていたのです。今朝の気温、9度。キャラメルティーは、寒い時飲むのが一番と決めています。
ディルマの紅茶は、セイロンティーです。私は、ダージリンよりセイロンの方が好きです。あのお茶の色。澄んだきれいな赤です。英語で紅茶は、black tea。セイロンの紅茶を見た人が、名付けたら、red the になっていたかもしれません。
やっぱり、ミルクたっぷりの方が、キャラメルの香りが立つように感じます。ミルクと合わせたときの色も、セイロンティーだと優しい色になります。