チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

AmazonとiPARCEL

2016年01月29日 | 日々のこと

雨、16度、100%

 アメリカのAmazonで小さな物を買うとiPARCELというクーリエで送られて来ます。数年前にも、このiPARCELのことを書いたのですが、その頃と随分変わっています。

 私がAmazonに頼むのは、本です。随分古い本でもう香港では売られていないもの、もしくは新刊で少しでも早くてに入れたい時のいずれかの時、AMAZON.USとAMAZON.UKで値段の比較をして頼みます。同じ本でUKで出版されたものでも、USからの方が安いことが多くあります。在庫がある場合は、Amazonからすぐに、何月何日に香港の私のところに届くとメールで通知が入ります。

 数年前は、この約束の日になっても本が届かない事がありました。ひと月待っても届かない、結局キャンセルしたこともあります。あの頃は荷物の追跡がネットで出来なかった頃です。今月に入って、3冊立て続けに本を注文しました。最後に頼んだ本は2月4日に着く予定でしたが、昨日入手。3冊とも約束の期日より一週間近く早く手元に届きました。

 Amazonから荷物を発送したとメールがやって来ます。その中のURLをクリックすれば荷物の配達状況がつかめます。日本のように文字ばかりで書かれた配達状況ではなく、 図解されているので一目瞭然。3冊目の本は、香港の税関で一日以上時間がかかっています。何かのトラブルだったようです。翌日の午後には、地元の運送会社に渡っています。香港の場合、地元の運送会社は郵便局です。郵便小荷物として我が家に配送されます。iPARCELの追跡が出来るようになったのは、実に便利です。

 以前、iPARCELのことを書いたときはいいとはいえませんでした。随分改善されたものです。確かeBAYに物を頼んだときもこのiPARCELだったように記憶しています。

 年末、日本のAmazonに本を頼みました。こちらは、流石日本とでも言いたくなるような正確さ、届く期日もたった1日早いだけ。香港に入っての運送会社はFedEXでした。こちらの追跡は我が家まであと何分まで見る事が出来ました。

 アメリカからの単行本、  アメリカからのペーパーバック 

 日本のAmazonからは、薄い本でしたのに厳重な包みで送られて来ます。いつになっても日本の過剰包装は改善されません。以前、Amazon.UKに12冊本を頼んだときは、すぐに読む本でもなかったので船便で頼みました。やって来た荷物は、今にも壊れそうな段ボール箱、でも本は傷んでいませんでした。包装ひとつにもお国柄が反映されます。

 私はAmazonのアプリを携帯に入れています。このアプリ、国の切り替えが出来ます。世界中のAmazonに繋がります。もちろん荷物の追跡も出来ます。日本、アメリカ、イギリスなんて国を替えてる時に気が付くとなんと中国まであります。つくづく、便利になったものです。

コメント
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