昨日、裏の道からお隣りへ回覧板を届けに行ったら、
弾けた栗が木漏れ日の下できらきら光っている!
あわてて長袖のシャツを羽織り、ボールとトングを持って、
軍手をはめて、蚊取り線香も用意して栗拾い。
たっぷり栗ご飯2回分くらい穫れました。
今年は早い、暑いからかも、などと思いながら、
去年の写真を開けてみたら、
去年も全く同じ日!に初栗を拾って栗ご飯を炊いている・・・
自然はきっちりしている!と感心します。
そして、昨日は『重陽の節句』でした。
陽の数字『9』が重なる目出度い日で、
栗ご飯やナスを食べて、菊の花を飾って祝う日なのだそうです。
ちなみに節句は5つあって、
1月7日は七草の節句(人日)・3月3日は桃の節句(上巳)
5月5日は菖蒲の節句(端午)・7月7日は笹の節句(七夕)
そして9月9日(菊の節句・重陽)は一番数が多い陽の数字が重なるとても目出度い日なのだそうです。
菊が咲くのはもう少し先ですが。
我が家の庭に咲くのはアレチノギクばかり、この下の絵のように、咲いたら素敵だなー
『大道あや 』( 1909~2010 / 7060歳過ぎてから絵を描き始めた)
↑ 『ニワトリ』
↓ 『大道あや』をもう一枚、
(今年の十五夜は9月17日だそうです。)
絵本『あたごの浦』より
絵がとても幻想的です。
(こういう表現でいいのかどうか?)
なんかのメッセージも込められているんでしょうね。
ユーモアも感じられます。
こんにちは
コメントありがとうございます。
魚の絵の方は、絵本なので子どもたちへのメッセージが込められているかもしれません。
波乱万丈の人生を送った人ですが(広島生まれ、被爆者、母は丸木スマ、兄は丸木位里)
絵を描き始めてからは
畑をやりながら、絵本を沢山書いて穏やかな時を過ごしたと思われます。
リュウさんの絵も幻想的な所があって、
そこが魅力です。