こんばんわ。
1週間続いてしまったFe4撮影記秋味篇もやっとこさのラストを迎えました。早いもので、撮影からもう1週間経ってしまったわけです。あっという間でした。
さて、初狩駅付近での撮影を終えた一行は、115系電車に身を委ね、次の撮影地へと向かいます。目的地は八王子か相模湖でEF64の重連を撮ること。時間的に厳しいことは重々承知しております。
大月駅からホリデー快速の大宮行きに乗れるかと期待したのですが、なんと、我々が大月駅に着く1分前に発車してしまうと言う無常なダイヤ。そんなにしてまで我々を乗せたくないのか・・・。諦めて115系の普通列車にそのまま乗車。会話が途切れた瞬間に意識を失ってしまいました。
「相模湖に到着です。」というアナウンスに敏感に反応。眠くて身体も動かせないような状態だったのですが、ほっぺをつねる気持ちで起きました。1人だったら絶対に高尾まで行ってしまったことでしょう。
上りホームからの下り列車の撮影は、高尾寄りのカーブがキツ過ぎてダメでした。相模湖駅周辺でロケハンをします。
※撮影は、全て平成20年10月11日、相模湖駅及びその周辺にて。
115系スカ色 530M
相模湖駅前の駐輪場屋上を利用した広場から撮影。1/200秒くらいで結構キツくなってきましたが、停車中の写真なら問題ありません。
何気ない写真ですが、電線や電柱をかいくぐって望遠で撮った苦心作なんです。
115系長野色 445M
下り列車を撮る良いロケーションが殆どありませんが、私が見付けたポイントで定員1名。背の高さを利用して、境界杭の上に1本足打法。この時点で1/160秒にダウン。ここでEF64牽引の貨物列車も撮ろうと思ったのですが、悲劇が訪れます。
なんと、太陽方向に雲が出現すると共に、山陰に落ち始めてきました。急速に暗くなり、たちまち1/60秒にダウン。ここでの撮影を諦め、Fe3の待つ相模湖駅下りホームへと移動しました。
シャッター速度は1/45秒まで低下。走行写真はもう無理です。しかし、ここまで来て撮らないわけにも行かないので、ブレ覚悟でシャッターを切り続けます。
E351系 「スーパーあずさ23号」
この日はあまり良いタイミングで撮ることができなかった「スーパーあずさ」。
さすがに1/45くらいじゃブレてしまいますが、何とかヘッドマークが認識できる範囲に収まりました。
このカーブにこの車体の傾きが、振子電車の本領発揮を存分に見せ付けてくれます。
115系長野色 552M
心霊写真ではありません。上りの「スーパーあずさ」が通過したとき、車体に輝く信号機の光に酷く感動しましたが、カメラの準備が間に合いませんでした。それで、後発の普通列車で試してみたわけ。
115系スカ色 553M
1分後にスカ色の115系がやって来ました。この時点で1/20秒。さすがにブレが押え切れません。仕方がありませんが、手ブレだけしないように気を付けるしかありませんでした。
189系あずさ色 「ホリデー快速河口湖2号」
もうそろそろ貨物が来て良い時間ですが、上りホームに出来れば乗りたい予定のホリデー快速が入線してきてしまいました。特急通過待ちのため少し時間がありますが、出来ればこれに乗って帰りたいと願いつつ、EF64の貨物列車を待ちます。
夕暮れになって、車体色とヘッドマークの灯りのバランスちょうど良く、キレイに写ってくれました。ちなみにこれも1/20秒。しかし、このモモずきんはいつまで付けているのでしょう。
EF641017ほか重連牽引 コンテナ貨物
やっと来てくれました。狙い通りの重連でした。この日初のEF641000です。
最後のこのショットは、なんと1/15秒です。ブレないワケがありません。それでもナンバーが識別できる程度に抑えることができました。
元々ムリムリ感があった最後の相模湖駅での撮影。締めにしては明るさの関係でショボくなってしまいましたが、こういった経験は一生忘れることが無いでしょうね。
「ホリデー快速」が発車2分前。走って階段を上って行けば何とか間に合いそう。オッチャンたちは息切れしながら駆け乗ります。ちょうど良く座席も空いていましたし、言うことなし。新宿まで1日の反省をしながら快速なのにノンビリと最後の旅を楽しみました。
この後、新宿界隈でFe4飲みテツ部会の開催で、反省しなきゃいけないような反省会が延々続くのでした。
この辺りの模様は、いずれ飲みテツ部会からの報告があると思いますので、 http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/ 、 http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/ 、 http://blogs.yahoo.co.jp/mrcbcross14 をお尋ねくださいませ。
鉄道ブログランキング ← 今回は999回目の記事です。次はいよいよ1000記事です。
1週間続いてしまったFe4撮影記秋味篇もやっとこさのラストを迎えました。早いもので、撮影からもう1週間経ってしまったわけです。あっという間でした。
さて、初狩駅付近での撮影を終えた一行は、115系電車に身を委ね、次の撮影地へと向かいます。目的地は八王子か相模湖でEF64の重連を撮ること。時間的に厳しいことは重々承知しております。
大月駅からホリデー快速の大宮行きに乗れるかと期待したのですが、なんと、我々が大月駅に着く1分前に発車してしまうと言う無常なダイヤ。そんなにしてまで我々を乗せたくないのか・・・。諦めて115系の普通列車にそのまま乗車。会話が途切れた瞬間に意識を失ってしまいました。
「相模湖に到着です。」というアナウンスに敏感に反応。眠くて身体も動かせないような状態だったのですが、ほっぺをつねる気持ちで起きました。1人だったら絶対に高尾まで行ってしまったことでしょう。
上りホームからの下り列車の撮影は、高尾寄りのカーブがキツ過ぎてダメでした。相模湖駅周辺でロケハンをします。
※撮影は、全て平成20年10月11日、相模湖駅及びその周辺にて。
115系スカ色 530M
相模湖駅前の駐輪場屋上を利用した広場から撮影。1/200秒くらいで結構キツくなってきましたが、停車中の写真なら問題ありません。
何気ない写真ですが、電線や電柱をかいくぐって望遠で撮った苦心作なんです。
115系長野色 445M
下り列車を撮る良いロケーションが殆どありませんが、私が見付けたポイントで定員1名。背の高さを利用して、境界杭の上に1本足打法。この時点で1/160秒にダウン。ここでEF64牽引の貨物列車も撮ろうと思ったのですが、悲劇が訪れます。
なんと、太陽方向に雲が出現すると共に、山陰に落ち始めてきました。急速に暗くなり、たちまち1/60秒にダウン。ここでの撮影を諦め、Fe3の待つ相模湖駅下りホームへと移動しました。
シャッター速度は1/45秒まで低下。走行写真はもう無理です。しかし、ここまで来て撮らないわけにも行かないので、ブレ覚悟でシャッターを切り続けます。
E351系 「スーパーあずさ23号」
この日はあまり良いタイミングで撮ることができなかった「スーパーあずさ」。
さすがに1/45くらいじゃブレてしまいますが、何とかヘッドマークが認識できる範囲に収まりました。
このカーブにこの車体の傾きが、振子電車の本領発揮を存分に見せ付けてくれます。
115系長野色 552M
心霊写真ではありません。上りの「スーパーあずさ」が通過したとき、車体に輝く信号機の光に酷く感動しましたが、カメラの準備が間に合いませんでした。それで、後発の普通列車で試してみたわけ。
115系スカ色 553M
1分後にスカ色の115系がやって来ました。この時点で1/20秒。さすがにブレが押え切れません。仕方がありませんが、手ブレだけしないように気を付けるしかありませんでした。
189系あずさ色 「ホリデー快速河口湖2号」
もうそろそろ貨物が来て良い時間ですが、上りホームに出来れば乗りたい予定のホリデー快速が入線してきてしまいました。特急通過待ちのため少し時間がありますが、出来ればこれに乗って帰りたいと願いつつ、EF64の貨物列車を待ちます。
夕暮れになって、車体色とヘッドマークの灯りのバランスちょうど良く、キレイに写ってくれました。ちなみにこれも1/20秒。しかし、このモモずきんはいつまで付けているのでしょう。
EF641017ほか重連牽引 コンテナ貨物
やっと来てくれました。狙い通りの重連でした。この日初のEF641000です。
最後のこのショットは、なんと1/15秒です。ブレないワケがありません。それでもナンバーが識別できる程度に抑えることができました。
元々ムリムリ感があった最後の相模湖駅での撮影。締めにしては明るさの関係でショボくなってしまいましたが、こういった経験は一生忘れることが無いでしょうね。
「ホリデー快速」が発車2分前。走って階段を上って行けば何とか間に合いそう。オッチャンたちは息切れしながら駆け乗ります。ちょうど良く座席も空いていましたし、言うことなし。新宿まで1日の反省をしながら快速なのにノンビリと最後の旅を楽しみました。
この後、新宿界隈でFe4飲みテツ部会の開催で、反省しなきゃいけないような反省会が延々続くのでした。
この辺りの模様は、いずれ飲みテツ部会からの報告があると思いますので、 http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/ 、 http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/ 、 http://blogs.yahoo.co.jp/mrcbcross14 をお尋ねくださいませ。
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