こんばんわ。
今日もなんかかなり疲れてます。また2人して風邪引いているようで、まいったな。
ほんと久し振りなんですが、大宮操車場ネタです。
でも、関東鉄道ネタなんです。どっちで扱って良い物やら・・・悩んだんですが・・・。
昭和58年頃、場所は大宮操車場の上りハンプ山上の留置線です。
ハンプ入換線は、上下が隣同士になって、ほぼ左右対称の施設構造になっているのですが、上り山だけはこのように群線に辿り着く以前に留置線があります。下り線側にはありません。
このように、甲種輸送を伴い、散転禁止の車輌は一旦この場所に留置し、何らかの方法をもってハンプを通らずに次の列車へと併結されたものと思われます。
ちなみに、下り線でのこのような甲種回送があった場合ですが・・・
通常、このような甲種回送は最後部に連結されます。
下り本線に到着すると、本務機が大宮機関区へ回送され、待ち構えていた入換機(DE10又は11)に付け替えられ、進んできた方向と同じ方向へ進むため、甲種部分を切り離したまま本線に残してハンプ山へと向かうことが出来ます。
その後、方向別という別部隊によって区分の違うヤードに引き上げ、新たな列車へ併結することができます。
一方、上り本線に到着した甲種車輌は、下りとは違い、到着した列車の後部に入換機が付き、逆方向へ引上げが行われますので、併結させる列車が組成されていない以上、一旦ハンプに引き上げてくるしか方法が無くなってしまうんですね。すると、このように、ハンプの散転を行わずにその時が来るまで留置して置くようになるわけです。
一応、車輌の方についても触れておきますが、
国鉄キハ20系の台枠以下、下回りに新製車体を乗せた車輌で、履歴上は新製車となっているということです。2連の半永久連結方式で、4編成計8両が製造されました。
片方の車番が003となっておりますので、003-004のコンビでは無いかと思われます。
現在は塗色変更が実施されて全く印象が変わってしまいましたが、8両とも元気で働いているようです。
私は約2年間、大宮操車場に勤務していましたが、この留置線で甲種回送の車両が留置されているのを見たのはこの時1度きりだったと思います。
当時、まだ茨城方面の私鉄の写真は撮りに行ったことがありませんでした(写真も基本的に国鉄派だった)ので、非常に新鮮に見えたものです。
結局この車輌ですが、気が付いたとき写真を撮り、次に気になって見たときはいなくなってました。シチュエーションの記憶も曖昧になってきてしまったようで、説明が拙くなってしまってすみません。
今日もなんかかなり疲れてます。また2人して風邪引いているようで、まいったな。
ほんと久し振りなんですが、大宮操車場ネタです。
でも、関東鉄道ネタなんです。どっちで扱って良い物やら・・・悩んだんですが・・・。
昭和58年頃、場所は大宮操車場の上りハンプ山上の留置線です。
ハンプ入換線は、上下が隣同士になって、ほぼ左右対称の施設構造になっているのですが、上り山だけはこのように群線に辿り着く以前に留置線があります。下り線側にはありません。
このように、甲種輸送を伴い、散転禁止の車輌は一旦この場所に留置し、何らかの方法をもってハンプを通らずに次の列車へと併結されたものと思われます。
ちなみに、下り線でのこのような甲種回送があった場合ですが・・・
通常、このような甲種回送は最後部に連結されます。
下り本線に到着すると、本務機が大宮機関区へ回送され、待ち構えていた入換機(DE10又は11)に付け替えられ、進んできた方向と同じ方向へ進むため、甲種部分を切り離したまま本線に残してハンプ山へと向かうことが出来ます。
その後、方向別という別部隊によって区分の違うヤードに引き上げ、新たな列車へ併結することができます。
一方、上り本線に到着した甲種車輌は、下りとは違い、到着した列車の後部に入換機が付き、逆方向へ引上げが行われますので、併結させる列車が組成されていない以上、一旦ハンプに引き上げてくるしか方法が無くなってしまうんですね。すると、このように、ハンプの散転を行わずにその時が来るまで留置して置くようになるわけです。
一応、車輌の方についても触れておきますが、
国鉄キハ20系の台枠以下、下回りに新製車体を乗せた車輌で、履歴上は新製車となっているということです。2連の半永久連結方式で、4編成計8両が製造されました。
片方の車番が003となっておりますので、003-004のコンビでは無いかと思われます。
現在は塗色変更が実施されて全く印象が変わってしまいましたが、8両とも元気で働いているようです。
私は約2年間、大宮操車場に勤務していましたが、この留置線で甲種回送の車両が留置されているのを見たのはこの時1度きりだったと思います。
当時、まだ茨城方面の私鉄の写真は撮りに行ったことがありませんでした(写真も基本的に国鉄派だった)ので、非常に新鮮に見えたものです。
結局この車輌ですが、気が付いたとき写真を撮り、次に気になって見たときはいなくなってました。シチュエーションの記憶も曖昧になってきてしまったようで、説明が拙くなってしまってすみません。