マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

JR東日本 ウワサから想像する車両の動き

2010-12-15 01:42:00 | 写真無しの情報など
こんばんわ。

昨夜は仕事の上での鉄道仲間との忘年会でした。金町のHさんが幹事さん。某有名鉄道教授もいらっしゃり、あっという間の2時間半でした。お土産もいただき、ありがとうございました。

話の中で、色々と気になる情報もあったので、梅酒ソーダ2杯のみでシラフの強みもあり、覚えて持ち帰ったことから私的想像を交えてお話したいと思います。




12月4日の改正を前にして、首都圏のEF81を置き換えられたと思っていたEF510-500番代でしたが・・・

ここに来て撤退したと思われたEF81がまた運用に復活し始めています。
EF510の中で調子の悪いカマが続出している・・・とのウワサですが・・・

調子が悪いというよりは、壊してしまっている・・・という(私的な)印象の話ですね。
簡単に言うと、どうも古い貨車のブレーキとの相性が良くない、と言ったら良いのかな。
装置の機構的なことであり、私の知識不足や情報を正しく理解していない可能性により誤解を生じてはいけないので、詳細は省略します。




そんなことで、特に問題の原因となる安中貨物や石油輸送のタンク車を中心に、EF81が運用に復活する可能性が高いようです。どのように問題を解決し、どの程度の時間が掛かってしまうのかは分りませんが、EF81の活躍の舞台がまた戻ってきそうです。

しかし、解せないのはEF510が新設計の車両ではないということ。既に日本海縦貫で実績があるにも拘わらず、ここに来てそんな問題が起きるものなのでしょうか?


そして、もう1つは突然の発表で話題となっている、E657系導入に伴って動きの気になる「フレッシュひたち」用のE653系です。




E657系の導入後は、いわき-仙台間でのアクセス特急としての運行に切り替わり、愛称も新しくなるとのことです。
しかし、今ある車両をこの新しい特急に全て充当するなんて、当然有り得ませんよね。
では、あまる車両をどうするのか・・・・。

これは各地に散らばる計画があるようです。実際には青森や新潟の485系を置き換える説というのがセオリーでしょうね。それにしても、老朽化した485系と言えどもまだ大量に存在していますので、全てを置き換えるというのは無理があります。3000番代以外の車両を中心に置き換えられるのではないかと想像します。

さらに、いわき-仙台間の新設特急が仙台持ちとなるのであれば、「あかべこ」485系も危険に晒されることになるのは想像に堅くありません。


今回は話題に上がりませんでしたが、100両近く存在する651系。新設特急への使用は予定されていませんので、廃車、或いは活用するのであれば485系を駆逐する一助となることも考えられなくは無いと思います。

しかし、651系は50Hz専用なので、新潟に配置されても「北越」に使用できないという弱みがあります。場合によっては、青森の「つがる」用ということも考えられるかもしれません。
また、お膝元に波動用として残すのであれば、当然にして勝田のK40・K60コンビも終焉を迎える可能性があります。


勝田区の車両の動きは、意外にも200両近くに上るため、交直流車へ与える影響は思ったより大きくなる可能性もあります。

ここに触れたことはあくまでも「うわさ」と「想像」なので、話半分に読んでください。

先を想像するよりも、今の姿を大切に記録しておきたい。わたしもそう思います。

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コメント (11)
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