マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

209系500番代 京浜東北線を集めてみました

2009-03-23 00:54:00 | その他電車
こんばんわ。昨日は駆け込みポチをいただきありがとうございました。

あまりにも天気が悪い上に、列車の写真を撮りに行けば遅れるわ運休されるわ、努力しても鉄分の薄い3連休となってしまいました。

そんなんで、新規ネタも特に無いことだし、こんなネタを選んでみました。
京浜東北線の209系500番代。地味ですが、あと残り1編成となってしまい、そのスジの方には注目されているようで・・・。



平成19年10月7日 蕨~西川口間にて


平成19年11月25日 蕨~西川口間にて


平成19年12月15日 蕨~西川口間にて


平成20年3月2日 蕨~西川口間にて


平成20年5月18日 蕨~西川口間にて


平成20年9月23日 蕨~西川口間にて


平成21年2月22日 川口~西川口間にて

沢山撮ってはいるんですけどね~、大体において他の列車を撮ろうとしているときに来るので、みんな同じような構図でカッコ良く写っている写真が1枚も無いんですよ。
かといって、待っていれば来てくれないし、この間のように良いポジションで待っていたら、シャッターを押した瞬間にバッテリーアウトとか・・・。

通勤では結構な回数を乗っているのですが、乗った回数よりも撮った回数の方が少ないですね。
残りもとうとう1編成になってしまいました。鉄道ファン誌によると、今後の行先がまだ決まっていないらしいですね。10両編成なので、京葉線か元にいた総武緩行線くらいしか思い浮かばないのですが、201系の置換えという状況であれば京葉線しかないと思うのですが、なぜ確定的な言い方をしていないのか気になります。

もうほとんど撮れる機会もなくなってしまいそうですね。残念ながら・・・。

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箱根登山鉄道 2000形 塗装が変わっちゃうんですか?

2009-03-22 20:08:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
今月の鉄道ファンを見ていましたら、箱根湯本乗り入れの小田急1000系に専用塗装車が登場。これに合わせて箱根登山鉄道の2000形も塗装が変更されてしまうらしいですね。


平成10年3月14日 箱根湯本にて

新しい車両は興味が無くて、あまりこの形式の写真は撮っていないんですよね。

そして気になる点がもう一つ。小田急の10000系HiSEと7000系LSEは同じ塗装じゃないですか。そのうち波及して変な塗装にならなければ良いんですが。
ちょっと心配です。

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不遇な機関車:EF61 200番代

2009-03-22 01:56:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。
今日は地味な機関車ですが、セノハチの補機「EF61200番代」をアップいたします。

山陽本線で『西の箱根』の異名をとる瀬野~八本松間(通称:セノハチ)。片勾配でだらだらと長く続く山陽本線の難所であり、古くはSL時代から補機を必要とする区間です。
全国的に戦前型電機の淘汰かが進む中で、EF53やEF56を改造したEF59が比較的遅くまで補機を務め、脚光を浴びたのも私的にはそんな昔でもない感じがします。このことについては、過去ログ『瀬野八のプッシャーEF59 総集編』や『EF59 瀬野八での終焉』でアップしておりますのでご参考まで。

このEF59の老朽化に当たり、新性能車への置換えの必要から誕生したのがEF60を改造したEF61200番代です。
200番代車は、EF60の初期車(クイル式から釣り掛け式への改造)が抜擢されました。非貫通型であった前後正面に貫通路を設け、上り方に小さなデッキと、走行開放のための自動開放装置が設けられた、直流型電機でも極めて特徴的な顔を持った機関車となりました。


昭和57年10月4日 瀬野機関区にて EF61206

上り方エンドには新設されたデッキと、自動開放装置を設けたため特殊な長さとなった連結器、重連運転に備えたジャンパ栓類と、実に賑やか且つ厳つい顔つきとなっています。






いずれも 昭和57年10月4日 瀬野~八本松間にて

EF61200は、1000t級の貨物列車と、EF58が牽引する区間の牽引定数を下回る荷物列車に補機として使用されていました。
なぜそのような運用になってしまったのか・・・EF60の性能に問題があったと言われています。1200t級の列車では、EF61200をもってしても重連での補機が必要となってしまいますが、パワーが有り過ぎで貨車を後から突き上げ、脱線させてしまう危険性があることが分かりました。しかし、単機では性能的に補機として不足してしまうと言う、非常に中途半端な性能であったわけです。
よって、1000t級の貨物列車や荷物列車の補機に単機で就くことしかできなくなり、1200t級の貨物列車は従来どおりEF59の重連が続投することになったのです。これによって、EF59が結果的に延命されたことになり、私的にも3度訪問するチャンスが出来たのです。

ちなみに、EF61100番代として登場する予定であったEF61についてもほぼ同様の性能であったため、これらの問題から改造する計画が頓挫してしまい、結果としてEF61自身の寿命を早めることにもなってしまいました。



昭和59年2月10日 瀬野機関区にて 休車中のEF61201

先行試作的な改造車で、上り方改造デッキも他機より小振りで特徴のあった201号機。EF59が未だ活躍中であるにも拘らず、早くも休車になってしまいました。
これは、59・2のダイヤ改正による貨物列車の大削減により余剰が生じたもので、この時点では復活見込みのある一休車となっていますが、結局復活することは無く、隣の203号機と共にこのまま廃車になってしまったと記憶しています。

EF61200番代は、EF60一次型の特徴的な外観をもった大変貴重な機関車でありその活躍が期待されたにも拘わらず、貨物の大削減やその高性能が災いして、なんとも不遇な人生となってしまいました。
その後、EF67の登場により用途を失い、「EF61」としての短い人生を終えています。

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583系「はつかり」 再び

2009-03-21 12:07:00 | 写真撮影
こんにちわ。良い天気ですね。
こんな日に寝坊して「あけぼの」が撮れなかったんですが、運休した?ですって。
「北斗星」も30分くらい遅れてましたね。

3月20日は583系「はつかり」の復活運転の日。なのに雨。せめて曇りであって欲しかったのですが。



正確な通過時間を知らなかったので、予告のあった9時過ぎから待ってみました。雨のせいか、人出もいつものイベントより少ない感じ。




いつもなら「北斗星」を優先に構える時間ですが、時刻が分からないので身動きできません。こんな日に限って虹ガマでした。まあ、たまにはこんなアングルも有りか・・・。




そしてやって来ました583系「はつかり」です。雨のために片手撮影になり、不安定な構図になってしまいました。
ヘッドマークくらい用意されていると思ったのですが、無かったんですね。今となっては仙台車なので、「ひばり」はあっても「はつかり」には備えていなかったようで。不自然なほど鮮やかなシール式のヘッドマークでした。オリジナルの583系と言えども、更新によって様々に不自然な箇所があり、やはり現役時代 これ や これ までは行きませんね。

この後、予定していたお墓参りに出掛けたため、この日のテツはこれをもって終了です。

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「はつかり」は撮ったんだけど・・・

2009-03-21 00:07:00 | 写真撮影
ご機嫌down_slowにより、今晩の更新はお休みします。soppo


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