ぐっと寒くなってきた。
着ても着ても寒いので、風邪でもひいたのか・・・と思いきや、
やっぱり気温のせい。
なので、厚着をして、ぶくぶくになっている。
秋は、さびしい。
人生の持ち時間が、少しずつ少しずつ減っているのを感じる。
逆に、今を精一杯、生きなければ・・・と、じつに大げさに意気込んでみる。
・・・
家族や親しい人に、お年寄りがいる人と、いない人では全然、感性が違うだろう。
同世代の若い人としか接しないと、
年がいくということ、老人になるということ、それが、まったく現実としてわからないだろう。
若い人だけの家族、お年寄りだけの家族。
核家族は、長所もあるが、短所もある。
お互いに良い面だけを見る。
悪い面は、見えない。つまり、知らない、ということになる。
それは、よかったね、では済まされない。
「悪い面を知らない」イコール「悪い面は無い」ということではないのだから。
いずれ、どこかで帳尻を合わせる時がくる。
マイナス面は、一度にどっと、よりも、少しずつローンで、のほうがマシか?
プラス面は、いつもいつも、あふれるごとく、、、でありたいものだが。(理想)
・・・
昔と違い、今は、・・・
「死」も、病院で。
看取るという感覚もないだろう。
人が死ぬというイメージも、小説か、ドラマであるかのような、肌感覚から遠いものだろう。
自分の排泄物でさえ、洋式トイレ(しかも、ウォッシュレット付き)で排泄後、見向きもせず流してしまえば、
まるで、そんなものは、なかったかのよう。
自分の汚物の実態も、ぴんと来ず、つかめない。
でも、パソコンやケータイでは、
エログロっぽいゲーム、ありえない、起こりえないような、えげつない世界が繰り広げられる。
現実の汚いものや、大変なもの、哀しいもの、悲惨なもの、辛いものからは、目をそむけ、
仮想の世界で、わざとデフォルメして楽しむ人々?
ゲーム世代との、年齢ギャップか?
ついていけない。
縁側でお茶、お年寄りの仲間入り。
・・・
思い出を作るのは、とてもいい。
シーンひとつひとつを思い出すと、こころが温まる。
温度、湿度、色、音、体感、屋外、室内、都会、田舎、自然、歴史・・・
人のぬくもりが一番、こころに残る。
こころは、すべての事がらの「核」になる。
美しい自然の風景には、こころ洗われる。
無機質なもの、たとえば、コンクリート、
そういうものにも、自分のこころが抜き出され、審判を仰がれているような気になる。
どちらにしても、自問自答・・・
・・・
秋から冬へ。
あっという間に年末年始。
優雅な寝言を言っている暇はない。
・・・
着ても着ても寒いので、風邪でもひいたのか・・・と思いきや、
やっぱり気温のせい。
なので、厚着をして、ぶくぶくになっている。
秋は、さびしい。
人生の持ち時間が、少しずつ少しずつ減っているのを感じる。
逆に、今を精一杯、生きなければ・・・と、じつに大げさに意気込んでみる。
・・・
家族や親しい人に、お年寄りがいる人と、いない人では全然、感性が違うだろう。
同世代の若い人としか接しないと、
年がいくということ、老人になるということ、それが、まったく現実としてわからないだろう。
若い人だけの家族、お年寄りだけの家族。
核家族は、長所もあるが、短所もある。
お互いに良い面だけを見る。
悪い面は、見えない。つまり、知らない、ということになる。
それは、よかったね、では済まされない。
「悪い面を知らない」イコール「悪い面は無い」ということではないのだから。
いずれ、どこかで帳尻を合わせる時がくる。
マイナス面は、一度にどっと、よりも、少しずつローンで、のほうがマシか?
プラス面は、いつもいつも、あふれるごとく、、、でありたいものだが。(理想)
・・・
昔と違い、今は、・・・
「死」も、病院で。
看取るという感覚もないだろう。
人が死ぬというイメージも、小説か、ドラマであるかのような、肌感覚から遠いものだろう。
自分の排泄物でさえ、洋式トイレ(しかも、ウォッシュレット付き)で排泄後、見向きもせず流してしまえば、
まるで、そんなものは、なかったかのよう。
自分の汚物の実態も、ぴんと来ず、つかめない。
でも、パソコンやケータイでは、
エログロっぽいゲーム、ありえない、起こりえないような、えげつない世界が繰り広げられる。
現実の汚いものや、大変なもの、哀しいもの、悲惨なもの、辛いものからは、目をそむけ、
仮想の世界で、わざとデフォルメして楽しむ人々?
ゲーム世代との、年齢ギャップか?
ついていけない。
縁側でお茶、お年寄りの仲間入り。
・・・
思い出を作るのは、とてもいい。
シーンひとつひとつを思い出すと、こころが温まる。
温度、湿度、色、音、体感、屋外、室内、都会、田舎、自然、歴史・・・
人のぬくもりが一番、こころに残る。
こころは、すべての事がらの「核」になる。
美しい自然の風景には、こころ洗われる。
無機質なもの、たとえば、コンクリート、
そういうものにも、自分のこころが抜き出され、審判を仰がれているような気になる。
どちらにしても、自問自答・・・
・・・
秋から冬へ。
あっという間に年末年始。
優雅な寝言を言っている暇はない。
・・・