蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

どうぞ、お好きに

2013-11-19 | 暮らし
わたしは、経済を軸に、ものを考える。
だが、精神、こころがそこにないと、すべて成り立たず、崩壊する。
ヒトの動かないもの、こころのないものは、
ソフトのない、ハコモノだけが残り、無駄に終わり、ハコモノはやがて取り壊される。

ヒトが先で、ニーズが沸き起こり、経済を牽引する場合もある。

愛情、助け合い、暖かい人間性・・・そういうものは、不可欠である。
だが、経済も不可欠である。

・・・

専業主婦に関しても、専業主夫に関しても、兼業主婦に関しても、兼業主夫に関しても、
経済抜きでは、語れない。
適正があろうがなかろうが、働かなければならない事情があれば、働かなければいけない。
理想が言えるのは、余裕があるのだと感じる。
理想は、現実の上に立たなければならないと考える。
現実が、あってこそ。

その余裕こそが、じつは、要。
余裕のベースは、ヒトの場合もあるし、経済である場合もある。
家族のメンバーが、それぞれに欠損している部分を補いあって、協力すればよい。
(キレイごとを言い放つだけにして、あとは言及しないで、ほっておく。
各人、どうぞ、ご自分のスタンスで)

・・・

ヒトも経済も、その感じ方、捉え方は、ひとそれぞれである。

・・・

「ひとそれぞれである」と〆る場合は、
はっきりした結論が出ない時と、自分の意見を述べることを放棄した時。

要するに、〆になっていない。



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