きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

牡蠣の酢漬

2009-03-07 | 肴・魚


牡蠣を.....先日から気にって入いる「はるみレシピ」で茹でる。

牡蠣がヒタヒタになるくらいの「水と白ワイン」を沸かし..........
綺麗にした「牡蠣」を入れ.....沸いてきたら火を止めフタをする.........。

余熱で牡蠣に火を通す.............
荒熱が冷めるまで汁の中で休ませる.....それで.........
身痩せせず、ぷっくりジューシーに仕上がる....................。





それを使っての【酢漬け】..................
マリネじゃないです、ノンオイルの酢漬けです...........。

玉葱スライス・人参千切り・芹の柔らかい葉さき..............
茹で牡蠣と段々に重ね......レモン汁・千鳥酢・醤油・塩............。

お皿をおいて軽く重石をしながら........冷蔵庫で寝かせる。


塩気を軽くしたので.......ツケダレ付きで..................
このツケダレ.......牡蠣の茹で汁を煮詰めたものに、お醤油を足して。


すごく美味しい茹で汁........棄てるのはモッタイナイ..........
灰汁を取りつつガンガン強火で煮詰め.....【透明汁】にする。

この段階で.....200ccが大さじ2~3って感じに...........
旨味汁なんてもんじゃないです........恐ろしいくらいの美味汁。

綺麗に濾して.......同量くらいの醤油で割る..........。


酢と野菜汁でシメタ甘いボイル牡蠣..................
ツケダレで更に美味しく....................

生の、「酢牡蠣」とはマタ違った美味しさデス.....................。
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沢庵の醤油炒め

2009-03-07 | もつもの


沢庵を油で炒めて醤油ジュッ、金胡麻パラリ.........。


市販の沢庵だけど...............

キリリと干しあがった「地元大根」を漬け込んで......
糠つきのまんま、1本づつで売っている........。

低塩でザラメが効いてて、うちには「甘口」だけど..........
歯ごたえが本物で捨てがたく.....たまに買って食べてます。

それでも1本を食べきるのは難しく............
最後のほうは、「急いで」炒めたり和えたりして片付ける.......。



昔風の塩加減なら、「すっぱく」なった沢庵も美味しいケド......
これだと、そうなる前に腐りそう..........残念。

子供の頃たべた、懐かしいお惣菜の1つに..........

酸っぱくなった沢庵を極細切りにして....水に晒して水気を絞り......
「紅生姜の千切り」と「白胡麻」で和えたもの......がある。

『自家製の沢庵................
 甘口と、すごく塩辛いのと......どちらも美味しかった....
 母は.....茹でた南瓜を潰して一緒に漬ける...............
 自然の甘みと鮮やかな黄色が特徴...................』

たまに食べたくなって........
わざとに「酸っぱく」して売っている「沢庵」を買ってきて作る......
これは.....古漬けじゃないと出ない味なので........。

樽の味「昔なつかしいすっぱいいなか漬け」...って商品..........
ほんと酸っぱいの(笑)、「薄切り」にしてお茶漬けもイケル.......。

所ジョージさんの奥様の「料理本」の中に.............
常備してるものとして、同じ「すっぱ沢庵」が載っていた........
この御一家は、お茶漬け好きらしい.......なるほどな........。
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