きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ツナの玉子焼き

2009-10-17 | 肴・肉
 

  



◆ツナの缶詰(フレーク状じゃないの)
◆玉ねぎみじん

に..........................

◆マヨネーズ
◆胡椒

に...........................

◆「とき卵液」を少し和える

ほか.........................

◆軽く塩をした「とき卵液」


まず....................

ツナの入ったタマゴ液を焼きまとめる.............

固まったら、残りの卵液を少しづつ流し............

「焼いては巻く」を繰り返し.....玉子焼きを仕上げる..........

カットして、粒の白胡椒をガリガリする.....................。


薄味にしてるので......................

食べる時に、好みに応じて醤油をさして食べる...........。



具入りの「たまご焼き」って難しいですよね............
お葱を少し入れたダケでも、焼きづらくなる..........

ましてや「具だくさん」だと、ちょっとコツがいる..........

まず「具」に卵液を混ぜて、焼いてまとめる..............
これが芯になり、あとは普通の巻き方式で仕上げる............

火を止めてからも、しばらくフライパンの上で休ませる.........
こうすると余熱で火が入り、芯が固まる..................

具がバラバラせずに、卵に溶けこむ..............。


私達の世代には、懐かしい「惣菜オムレツ」があって................
それは、ひき肉・玉葱などを塩・胡椒で炒めて..............
それを包みこんだオムレツ......中は半熟のトロ~ンとしたもの...。

だけど「たまご焼き」に仕上げようと思うと無理があり..............

ホウレン草巻き・鰻巻き・その他...........................

具が多い時は、今回の方式をとっています............

中身がシッカリと納まり、美しく焼けます...........。
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新規の味噌

2009-10-17 | もつもの


お味噌汁を作ろうとしたら.............
冷蔵庫に味噌のストックがなかった..........

で......【去年の11月製の味噌樽】を開ける...........

11ヶ月もので....予定より1ヶ月はやい........

まだ塩味がキリッと立っていたけど...............
それはそれで新鮮な味がして...............
香りがとっても良く...............

小さな擂鉢で丁寧に擂ってから..............
出汁に溶かしこむ........................

とても美味な味噌汁が出来上がった.........。





表面に見えるのは「酒粕」です...............
11ヶ月間ジックリと「たまり」を吸って味噌色に........

味噌の表面に「板粕」を......................
「手のひら」に焼酎をつけながら伸ばし貼りつける.......

縁もピッチリと貼り付けて、きちんと密封する........

念のために、表面にかるく塩をふり..............
ラップを密着させて、縁にグルリと塩を盛る.........

これで、黴も産膜酵母も発生せず廃棄率ゼロです......

粕蓋も、もちろん美味しく食べられる.........。




粕蓋をめくると、味噌が現れます.................

前回から、「天地返し」を止めました............
仕込んだら、そのまま手を入れずに1年間熟成させてます.......

ぜんぜん問題なし..........。




計ったことはないけど................

たぶん、5キロ少しの量が1回分の仕込みで出来上がる.......
我が家(2人)では、半年分は余裕で賄えます............。


毎回、樽開けの時はドキドキするけど...............

今回も上出来の合格点、美味しい味噌が完成しました~♪

さて......次の仕込みの準備をせねばっ............。
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寿司屋のかみさん

2009-10-17 | 本と映画の話


★寿司屋のかみさんの今夜のおつまみ★

・・・・・佐川芳枝・青春出版・・・・・



【寿司屋のかみさん】シリーズ..........

「寿司屋のかみさんうちあけ話」などがある........

タイトル通り、東京の寿司屋のおかみさんが..........

お寿司の話、四季折々の魚の話、酒肴の話...........

店に訪れる人々との心温まる交流の話など.........


ご主人と共に、お寿司屋さんを一生懸命営んでおられる......
そんな姿を、美味しく温かく愛情たっぷりで語られている........。


大好きなエッセイ本のシリーズで愛読しています...........

もうね、お寿司が食べたくなって食べたくなって.........
夜中に読んだら、ベットの中で悶絶もんですわ(笑)。

亡き元首相の橋本氏も、在任中にこの本を読んで..........
秘書と警護をつけて、わざわざ訪れたらしい..............

我慢できなかったんでしょうね~お察しします。

ご主人が、すばらしい職人さんなのは言うまでもないけど.......
おかみさんも、お寿司が大好き・魚が大好き・食べることが大好き.......

それが伝わってくる....................。


その最新版......「今夜のおつまみ」。

営業用の酒肴の話ではなくて................
閉店後、夫婦2人で楽しまれる「おつまみ」.........

生唾もんです、お酒が呑みたくなる..............。


上京した9年近く前..................

絶対いこ~と思ってた「お店」は................

神田の蕎麦屋「まつや」と、ここのお寿司屋さんだった.......

「まつや」は行ったけど、ここは念願を果たせていない.......

たしか東中野にあるはずなんだけど..................

日々の生活に追われ、住む街と微妙に離れてしまう不運とで........

なかなか行けず、いつも頭の片隅で気になっていた..........。


この新刊を読んで..................

やっぱりいきたぁ~い......オットにオネダリしてみよっと♪


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