残りものの............シチューとバケット。
バケットは小さめにカットし、皿に盛り.............
そこに、熱々のシチューをかける............。
ひっじょ~に美味しく................
酒肴兼、夕食にもなった............。
硬くなったバケットを.............................
熱いシチューに浸しながら食べ、冷たい焼酎を飲んだ(笑)。
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NYの、ある駅の「オイスターバー」の話になった.......。
そこは「牡蠣」で有名なんですが......................
アタシが一番魅かれているのは....................
「生牡蠣料理」」ではなくて.................
バケットにかけた熱い「オイスターシチュー?」なんです。
ホワイトシチューに、ケチャップを混ぜたようなもんで...........
たぶん、本当に食べたらガックリくる味とは思うんだけど(笑).......。
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真冬の凍るような、ニューヨークの寒い晩.....................
厳しい労働を終えた「初老の男」が................
帰宅の途中.............................
オーバーとマフラーの前をカキ合わせながら...........
熱いシチューを啜ってる.......................
吐息は、白い湯気となって漆黒の空に溶けていく...............。