きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

牛丼スパゲッティー

2016-05-12 | ゴハン・パン・メン

数日前の「牛丼の牛煮」が残っていたから、和風スパに展開してみたら...........
ものすご~く美味しくできて、「牛丼屋でも出せばいいのに」とお世辞もいただく


◆牛煮(※これの

 ・煮汁を「適度」にきってフライパンに入れ、点火する

◆茹でほうれん草(あったので)

 ・短く切って牛煮と合わせる

◆醤油・黒コショウ

 ・ジブジブと煮つめ、味をととのえる


◆かために茹でたスパゲッティー

 ・茹で汁からトングでつまみあげ、直にフライペンへ

◆無塩バター

 ・スパゲッティーと同時に入れ

 ・ガッと素早く和え、盛りつける


◆かいわれ大根
◆紅しょうが
◆まつば海苔



牛煮には大根おろしがあうので、青みには「かいわれ」が良いと思う
ピリッと唐辛子や大蒜を効かせてもイケルだろうし、バターのかわりに
卵黄や温泉卵でも美味しいと思う........................



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鰤のづけ焼き・青菜の海苔酢あえ・・・朝餉

2016-05-12 | 朝ごはん・昼ごはん

空とアタシのあいだに何にもない

殺人光線の朝


◆雑穀ごはん(胚芽米・黒米・たかきび・もちきび)
◆黒ごま

◆おつゆ(椎茸・あさつき)

◆納豆(わさび・紅しょうが)

◆ほうれん草の海苔酢あえ

 ・ゆでほうれん草・千鳥酢・こいくち醤油・まつば海苔

◆鰤のづけ焼き(昆布いりガリ)

 ・鰤の切り身・蔵の素・味の母・こいくち醤油
 ・サラダ油を熱し、フライパン焼き
 ・ペーパーで油を処理し、仕上げる


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆中華じょうゆ雑炊(べんとう)・春みかん




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紫外線がすごすぎて窓辺にも近づけない
しかし空気は爽やか、雨がお掃除してくれた

ゆうべは何とか1時には眠れたから、久しぶりに5時間ちかく寝た
そのせいかむしろ頭がボンヤリして眠い、洗濯がすんだら朝寝しようか


   ・・・


あいかわらず料理本の収集が止まらないんだけど、昨日届いたのはめっけもんだった

昭和35年の初版、今だいたい1万円前後つく古書だけど、函とカバーなしで500円ってのが出たから
「読めればいいや」と思って買ってみたら、まったく読んでなかったのか中身はとても美品だった

アタシが生まれる前からの56年間、アタシに読まれるためだけに生きてきたんだ~と思ったら
ものすごく贅沢な気分になり表紙やページを愛しく撫でる、きもい「古書オタク」のきばなです


古書を買っても「汚い」ってことは殆どなく、今回のように未読のものやデットストックも多い
外は経年劣化しててもページは美しいままで、戦前戦後あたりのでも想像してたよりずっと美品

読まれてたとしても、料理本のせいか大切にしている場合が多くキレイだし
たまに料理の切り抜きやコピー、レシピ横のメモ書きなんかも面白い

料理タイトルに何カ所か○がつけてあり、研究しただけかな?実際に拵えたのかな?なんて
前の持ち主を想像しながら読むのもとても楽しいし、「すばやく水にさらし」なんてとこに
ザッと濃く鉛筆線がひいてあると、水道水が笊におちる冷たい水しぶきが目に浮かび
見知らぬ人の両手が、水をはじきながら一生懸命に仕事してる様が想像できる

おいしくできたかな~なんて、思いを馳せる

プロ用よりの本や精進料理だと、神経をつかう細かい下拵えの作業や
道具の手入れなんかんとこに印や線があったりして、素人じゃないなと解かる

プロか学生か、線引きしながら繰り返し勉強した痕のある本や
サラリとなぞってるだけのもあったり.................


古書にはそういう面白さ「も」ある

収集癖が止まらない


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