国連総会で中露が説明

　　　　　　『　国連総会で中露が説明　』

　　　　　国連の安全保障理事会で　拒否権を行使した中国・ロシアが
　　　　　総会において　行使した理由を説明した
　　　　　この四月に創設された制度で　ほんの少し改善されたともいえるが
　　　　　拒否権行使国に　持論を展開させる機会を  与えているような気もする
　　　　　もちろん　それを非難する国の演説も　あるにはあるが
　　　　　何の効果もあるまい
　　　　　それに　わが国の場合は　国連第一的な行動が多いが
　　　　　未だに「敵国条項」が残されていることも　忘れるべきではあるまい
　　　　　国連も　少なくとも常任理事国が絡む事案は　殆ど機能せず
　　　　　この部分は　賞味期限が　とっくに過ぎているような気がする

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