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雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

自民党刷新本部がスタート

2024-01-11 18:56:59 | 日々これ好日

     『 自民党刷新本部がスタート 』

    自民党は パーティ券にまつわる裏金問題を受けて
    刷新本部を スタートさせた
    野党はもちろん 評論家やコメンテーターなどからは
    期待の声は あまり聞こえてこないが
    国会議員が 既に一人逮捕され
    まさか検察も これでおしまいでは あるまいから
    中途半端な 刷新では 党の浮沈に影響するだろう
    派閥の存続云々も 必要かも知れないが
    天下国家を語っていただく 国会議員が
    コソドロみたいな 振る舞いが
    絶対に出来ない制度だけは 構築して欲しい

                   ☆☆☆   

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言葉が生れた切っ掛け

2024-01-11 08:00:08 | 私の好きなフレーズ

 『 人間が言語を話すようになった切っ掛けは、
             何だったのでしょうか。』



人間が言話を話すようになった切っ掛けは、何だったのでしょうか。
    ( 中略 )
まず考えられるのは、危険を伝えることが考えられます。群や仲間やごく限られた大切な人に危険を伝えることは、生存していく上で極めて重要なことです。
しかし、危険の伝達方法は、群で生活している動物のすべてが、相当高度な手段を持っており音声でも伝えています。それに、複雑な言語を持っている人間でも、突発的な危険の伝達には、言語というより音声と言った方が正しいような言葉で危険を伝えます。そう考えれば、危険の伝達は人間が言葉を必要とした切っ掛けの重要な要素ではないような気がします。
喜怒哀楽という言葉がありますが、喜にしろ怒にしろ哀にしろ楽にしろ、これらの感情の伝達も同様で、切羽詰まった状態では、複雑な言葉などむしろ邪魔なくらいです。
言葉の発生のメカニズムは、そうそう単純なものではなさそうです。

   ( 「小さな小さな物語」第十一部  NO.607より )

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