マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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トライアル東九条店の焼きサバ押し寿司

2017年05月15日 10時06分13秒 | あれこれテイクアウト
帰宅途中に立ち寄ったトライアル東九条店。

家に足らない野菜を求めて入店する。

お店に入ればついつい不要なものまで買ってしまう。

私自身は不要と思っていないが、夕飯を用意しているかーさんはそれを不要だという。

どうせ買うなら買い置きができる商品。

賞味期限も消費期限もまだまだの商品であればお役に立てる、ということだ。

家族が食べるのではなく食い扶持が私自身であればなんであっても問われない。

問われないが、これっていつ食べるの、と云われることもある。

そう思ってぎりぎりの線上にある期限切れ間近の商品はこれだ。

半額サービスのシールに飛びついた商品は税抜き199円の焼きサバ押し寿司。

手軽にいただける押し寿司は今夜でもない、朝食でもない私の食事。

賞味期限はこの日の午前2時。

冷蔵庫に保管しておけば問題はない。

問題となるのは食事をする時間だ。

それは昼食。

自宅を出発して1時間後。

宇陀市大宇陀辺りを走行していた。

雨はざんざか降っていた。

車を停められる場所に停車していただく車中食。

包んであったラップを剥がす。

焦っているせいかもしれないがなかなか剥がれない。

蓋を開けてさあ食べようと思ったが・・。

箸がない。

容器についているものと思っていた。

車内を探してみるが箸はない。

仕方なく手でいただく。

食べにくかったが味は抜群に美味い。

正規の値段で売っていてもたぶんに買うだろうと思う焼きサバ押し寿司にオロシポン酢がついていた。

これはなくとも美味しいと思ったが、すべてにかけてしまった。

ポン酢が摘まんだ手にべっとり。

水分を含んだペーパーで汚れた手を拭いた。

(H28. 9.18 SB932SH撮影)

ラ・ムー葛城忍海店の海鮮巻き

2017年05月15日 09時54分45秒 | あれこれテイクアウト
つい数日前。

十津川遊びに買いだしをして出発した道中。

こんなところにもあったと思った格安スーパーのラ・ムー。

これまで行ったラ・ムーは奈良市に2店舗。

一カ所は京終店。

もう一カ所は富雄川沿いの二名店。

まさかここにもあったとは知らなんだ。

ここは御所市のほんの手前。

御所市内といってもとおるぐらいの葛城市の忍海(おしみ)。

調べてみれば平成28年の3月末に開店したようだ。

自宅を出たのは午前11時。

夕方に始まる十津川の「芋たばり」取材が目的に現地へ向かう。

その前に訪れたい旧西吉野村の永谷集落。

旧大塔村の阪本に住むIさんが伝えてくれた日本の原風景だと言わしめた永谷のハダ景観をみたくて出発時間を早めた。

途中で昼食をどこで摂るか。

時間が余っているわけでもない。

山間に入ればコンビニエンスストアはない。

ところどころに食事処もあるがゆったり落ち着いている時間が惜しくて弁当を買うことにした。

ラ・ムーの弁当はすっごく安い。

県下スーパーで最も安い弁当。

税抜き価格であるが、なんと200円を割った198円。

驚くべき価格帯の弁当に遜色はない。

いくつか食べたが十分に満足できる商品だった。

それも食べたいがこの日に選んだのは海鮮巻き。

「ネタが新鮮!魚屋の寿司」シールが貼ってある。

そう、この商品は弁当売り場でなく魚屋さんの陳列棚。

活きのいい魚にお造りも並べている売り場に自家製寿司も売っている。

昼食に相応しい寿司盛りもあるが「巻」のほうがパクつける。

手軽に口へ放り込める巻き寿司がイチバン。

そう、思って選んだ商品が税抜き369円の海鮮巻きである。



巻いてあるネタは大きめのブツ切りのように見える。

ぴかぴか光ってみえたネタは新鮮な色で訴える。

これしかないだろ、といって手を伸ばして籠に入れた。

ついでに買った豆乳。

ここではマルサン製品の豆乳が安い。

2箱も買ったが・・・。

あとで気がついた店舗の開店時間。

24時間営業だった。

ラ・ムーの支払いは現金一筋。

スーパーといえばどこにでもあるポイントカードはない。

レジ店員もすくないほうで、他店舗同様に待ち行列がでる。

大行列でもない待ち行列。

レジ対応が早いのでストレス感はない。

この店舗では面白いことに支払いはセルフ。

出てきた表示金額を確かめて紙幣、玉幣の現金を投入する仕掛けになっていた。

これに時間がかかる。

おサイフケータイとかクレジット支払いに慣れている私にとっては現金支払いに時間がかかる。

後続に待っているお客さんの視線を感じながらの金銭投入にごめんなさい、である。

それはともかく海鮮巻きを食べたのは入店してからの30分後だ。

支払いを済ませたラ・ムーの駐車場でいただく車中食。

一口食べてなんと美味いんでしょ、である。

やや太めの巻き寿司は一口では食べきれない。

三口でなんとか・・である。

ネタが新鮮の謳い文句は間違いない。

巻いてあるのはサーモンにハマチ。

玉子焼きにコーヤドーフ。カンピョウ、シイタケらしきものも入っている。

こりゃたまらん美味さに喉が唸る。

美味いぃ、美味いと云いながらパクつく海鮮巻きの一切れがおおきいからか4切れ目を食べたころから満腹中枢が働きだした。

働いても手がついつい動いてしまう。

食を欲するほうが勝っているのである。

(H28. 9.15 SB932SH撮影)