マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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サンヨー食品のサッポロ一番油そば

2018年11月29日 09時15分25秒 | あれこれインスタント
所用で立ち寄った大阪住之江にスーパーサンディがある。

大和郡山市内にもあるが、最近はご無沙汰している。

務めていた送迎の仕事を辞めたことによる影響もあって疎遠になった。

尤もスーパートライアルとかラ・ムーに山陽マルナカなど多くの店に行くようになったのも理由の一つである。

たいそうなことでもないが、それだけの理由である。

ただ、住之江にはこのスーパーサンディか、スーパーサンコーが近くにある。

あってもほとんど、というか99%がスーパーサンディ。

商品棚にあった「油そば」の大きな文字に引き込まれていく。

以前も食べたと思うが、この日の値段は特売。

一杯ぐらいなら、と思って買っておいた。

サッポロ一番油そばは醤油味。

それも濃厚な醤油ダレ。

旨みたっぷりの醤油調味ダレはどろっとしている。

お湯注ぎ4分間。

あちち、と云いながらお湯捨てに苦労する。

蓋を引っ張返して取ってしまう。

あれば食べにくい。

邪魔になるだけなので取っ払う。

液体ソースになっている調味ダレは蓋の上に置いていた。

インスタントカップ麺で液体ソースが添付されている場合は、いつもそうしている。

温めればソースが出やすくなるし、袋の中にも残さない。

最後はこれまたいつも通りであるが、箸で挟んで絞り出す。

これを指で抑えてする人もおられるが、指が汚れるだけだし、抑える指の圧力しかないから簿妙に残る。

私は随分と前から箸で挟んで絞り出してきた。

袋入りの山葵も生生姜も同じようにしている。



絞り出した醤油調味ダレを麺に落とす。

かかったところだけが色がつく。

大きな鶏肉そぼろにもソースがかかる。

シャキシャキ感が強いキャベツもナルトにもタレが浸みこんでいくが、混ぜてしまえば、ほとんどが底に沈む。

美味しいタレも底に沈む。

麺をある程度ひっくり返してタレを絡ませる。



それでも液体ソースは底にとごってしまう。

麺を箸で掴んでは底の液体ソースに絡めて食べる。

これが美味いんだな。

たまらん味に食が進む。

麺は太麺。

タレの絡み良くて、モッチモチの食感に喉が唸る。

あっという間に食べきった。

この日の昼食は油そばだけでなく冷凍の焼きめしも添えた。



焼きめしは残り物の味の素の具だくさん五目炒飯

金華ハムのだしでコク深いと書いてある。

旨さがあるから掬ったスプーンの上で爆ぜる。

そんなことはないが、放り込んだ口の中で踊り込み、であるが、なんとなく嫌みのある味も混ざる。

それが何であるのかわからないが、口の中に残る。

金華ハムはともかくニンジン、ネギ、タケノコ、クワイ、シイタケのすべてが中国産。

こりゃまいりました。

ちなみにサッポロ一番油そばの塩分含有量は3.3g。

産地はどこに書いてあるのだろうか。

(H29. 9.13 SB932SH撮影)