クルマ趣味人の楽しみは色々ですが、パーツ装着においても
オーナー様の好みにてカスタマイズして楽しむのもお勧めです。
FIAT500Sのお客様よりDIYモディファイのお知らせが来ました。
当初はアルミパイピングのバフ掛けを検討されたようですが・・・
ご自身でシルバーアルマイト加工を行ったようです。
パイピング&遮熱プレートだけでなくアルミ無垢削り出しの取り付けブラケットもアルマイト処理。
アルマイト処理の出来栄えは前工程の下地処理が非常に重要でして、
指紋等が付いているだけで仕上がりがムラになったりと非常に神経を使います。
旧車のレストアを経験している方でしたらよ~くご存知と思いますが
クロームメッキ加工にも相通ずる部分と思います。
恐らくアルマイト処理前の下準備にはとっても楽しい余暇を過ごされたと思います。
この辺りの状況は手間暇掛かる手作業工程を何処まで徹底して行うのかで仕上がりが変わるのですが
全ての工数を価格に載せるのは中々ご理解して頂けないのが少しばかり残念な所です。
クルマ関係のパーツだけではありませんが、表向きは より良いモノをより安く作る と唱ってより工賃の安い
第3国にて製造~ 一定期間が過ぎると安売り合戦 ・・・・・
趣味の世界とは少々異なりますね^^;
う~ん、通好みの 渋み が伝わってきます。
👇オーナー様からのコメント
その後、取り付けも完了し試乗も済ませて来ました。
取り付けしまして、やはり確実に体感出来る違いがありますね。
特にブーストがかかり出してからと、パーシャルから踏み足した時の
立ち上がりの違いはちょっと顔がにやけてしまう感じですね。
それとブローオフバルブは未装着ですが、
アクセルオフ時の控えめに聞こえてくるリリーフ音も可愛らしくて良いですね。
次は出番を控えているインタークーラー君を付けてあげないていけないですが、
しばらくスポーツサクションの違いを味わって、より違いの体感出来る暖かくなってから取り付けしてみる事にします!
同封して頂いたスペーサーの所のゴムパッキンですが、
遮熱プレートがけっこう熱をもち熱害が心配で取り付け見送っています。
ハードアルマイト、ナチュラル色ですが実際は写真よりもう少し良い仕上がりですよ!
さてさて、次はあなたの番?!
ロッソカラーのスポーツサクション、拝見したいものです^^;