CFRP ドライカーボン
本来はその軽量で高強度・高剛性機能を主眼に
競技車両や昨今では航空機の主要構造物設計では
欠かせない存在となってます。
一方、アフターマーケットでは未だに
ウエットカーボン と ドライカーボン
の区別もあやふやで
カーボン製=ドライカーボン
と勘違いされている方も
いらっしゃるようです。
MT-DRACO
CFRPドライカーボン 外観品質まで拘った製作を
長年行っているのですが・・・
ブランドスタート時はプリプレグカーボン原材料は
オリジナル特注素材を原料メーカーから少ロットにて
供給を受けて製作してました。
しかしながら、近年は航空機産業や自動車産業でも
CFRPカーボンが採用され始めてから状況は
著しく変化。
それまでのオリジナルプリプレグ原材料は入手困難となり
現在は汎用規格材料での製作となってます。
一番の悩みは外観品質に関して、元原材料での折傷等は
製品完成後でないと確認出来ません。
サイズの大きなパーツではそれ程目立たないので
ある程度は容認するレベルですが
写真画像では判りずらいと思いますが
矢印表示部分のような非常に微細な折傷とボイドが
発生する場合もありますので現在の所は
現状での外観品質を許容と判断頂けるお客様への
販売とさせて頂きます。
MT-DRACOオフィシャルBASEネットショップ
https://mtdraco.thebase.in/
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
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