クルマを 趣味 と捉えるオーナー様に向けて
本当のホンモノをご提案して来て早いもので15年の歳月が流れました。
有難い事にそんな MT-DRACO を支持して頂ける方々は
私自身が思っていたよりも沢山いらっしゃる事に感謝です。
新規のお問合せも増えている今日この頃、
最初に思われるのは
モノとして良いかもしれないが価格が少々高い!
確かに既存アフターのマスプロダクション品と
単純に価格だけの比較ですとそう思われるのも仕方のない事かもしれません。
例えばスポーツマフラー
既存アフターの世界は如何に早く開発して、如何により安くして、
如何に早く売り逃げするか・・・
コマーシャルベースの世界では当然の事です。
そんな中で、マフラーサウンドに徹底的に拘るSACLAMさん、
納得がいくモノに仕上げる為に試作プロトの本数を見ただけでも
ビックリする程の手間と経費が掛かってます。
単純計算でも1アイテムのマフラー開発に諭吉さんは3桁を超えるのが通常、
金型・治具とそれ迄の工数人件費を考慮しますと
正に value for money!
MT-DRACOオリジナルマフラーも同様に
徹底的に手間暇惜しまず開発・製作していますが
共通する部分は何れも文字通りの 匠 ともいえる
敏腕クラフトマン氏による 1点丸上げ製作。
既存アフターのような工程別でのライン生産とは
異なります。
大手マフラーメーカーですと最低でも20~30本ロットにて
生産となりますので少量製作対応は中々難しい世界。
例えばアバルト用マフラー、
2008年以降から現行までの仕様違いに対応している
ブランドは先ずないのでは・・・
そして、アバルト・チンクのアフターマーケットは今年・来年には
ピークを迎えますので近い将来在庫過多のブランドの安売りがあると
思われますので、既存アフター品購入予定の方は今しばらく様子見すると
もっとお安く購入可能になると思います。
(その殆どは近い将来産業廃棄物・・・)
一方、本当のホンモノは将来的に部材手配・梱包送料・プロの職人さん工数
何れも値上がりする事があってもお安くはならないと思います。
因みに、輸入車向けマフラーブランド
通常販売以外でも
車両持ち込みワンオフ製作で一声 諭吉さん50名+αからスタートして
頑張っておりましたが、2代目社長に代わり売り上げ優先、
国内外で手広く専門以外のエアロパーツまで展開されてましたが
結局昨年倒産・夜逃げされたそうです。
趣味の世界はマーケット戦略とは異なり
その中身とコンセプト
情熱と熱意
少しばかりの洒落っ気
そして、時代を超えて輝く!
見かけの価格だけではないと思ってます。
現状のラインナップ以外でのお問合せが増えております。
真剣モードでのご要望でしたら可能な限り
人生がより楽しくなる応援をさせて頂いてますので
ご興味ありましたらお問合せください。
mt-draco1919@gmail.com
080-6689-9950
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