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ますます躍動するジョージ・クルーニー

2008-01-21 15:21:17 | 時事

              
 新聞報道によると、ジョージ・クルーニーが国連の平和大使に任命されたという。国連総長は、紛争が長期化するスーダン・ダルフール地方を自ら訪れるなど、「ダルフールへの関心を高め、行動を促そうとする熱意」があったことを任命の理由にした。
 クルーニーは「世界のもっとも困難かつ危険な場所で、重要な任務への支持を築くため、国連との協力を楽しみにしている」とコメントしている。
 ところでこのジョージ・クルーニーの履歴をallcinema onlineから引用すると“1961年5月6日ケンタッキー州レキシントン生まれ。父は映画解説者として知られているニュース・キャスターのニック・クルーニー。叔父、叔母には名優ホセ・ファーラーと歌手のローズマリー・クルーニーという芸能一家。
 ‘82年LAでTV界に入り、’84年から映画界に移るが、長い下積み生活が続く。しかし、‘94年のTVシリーズ「ER緊急救命室」の小児科医を演じ、甘いマスクで全米のスター・ダムに躍り出る。
 「オーシャンズ11」などのヒットにも恵まれ’05「グッドナイト&グッドラック」と「シリアナ」でいきなり監督賞、脚本賞、助演男優賞の3部門がノミネートされる快挙をなし、助演男優部門でアカデミー賞を受賞した”

 ちなみにローズマリー・クルーニーは、「青いカナリア」が日本では大ヒットした。確か60歳は過ぎていたかと思うが、日本公演のときその曲は忘れたと言って歌詞を朗誦(ろうしょう)した。
 そしてジョージ・クルーニーの将来は、まだ46歳という若さからアカデミー賞を狙う監督やどこかの州の知事から大統領まで視野に入れてもおかしくない状況が出来つつあるように思う。映画界であれ政界であれ、目が離せない男に違いない。片方でプレイボーイの名を馳せているので、女性関係の失敗がなければという注釈がつくが。女性の胸や尻に目を向けすぎないように、しっかりと国際平和に目を向けて貢献してもらいたい。
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