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羽田空港国際線ターミナルと中央区の晴海地区へ行ってみた。

2015-05-13 18:07:40 | 見て歩き


 快晴の朝。突然羽田の国際線ターミナルで飛行機の離発着を見たいと思い立った。今回は電車。千葉から京葉線、りんかい線、東京モノレールと乗り継ぎ、ぐるっと東京湾を反時計回りになる。

 この線の利点は、すべて高架で海がいつも見えるという点だろう。この日も天気に恵まれて、青い海に癒された思いと同時に倉庫の多さが目に付いた。

 さて、飛行機の離発着は残念ながらいまひとつだった。羽田空港は、正式には東京国際空港で滑走路が4本ある。国際線ターミナルの展望台からはA滑走路が手前にあり、その先には第1旅客ターミナルビルと管制塔が見える。

 この日は、A滑走路右手からの着陸が多い。空港の滑走路配置図では、このA滑走路が見渡せる唯一のもの。しかし、デジカメでは迫力のある映像なんて撮れるはずがない。広々とした滑走路を静止画で撮るしかなかった。

 このあと中央区の晴海地区をうろついたが、どこも人が多い。それに以前とまったく様相が変わり高層マンション街と言ってもいい。日陰の多い町だった。

 2020年東京オリンピック選手村予定地の先に晴海客船ターミナルがある。この対岸の豊洲地区に築地市場移転の工事が進む。晴海客船ターミナルは、クルーズ船の寄航がないと閑散としている。展望台もあるが、白い枠に囲まれてレインボー・ブリッジも迫力不足。