自宅の近くに周囲約7キロの遊歩道がある。車のこない道って本当にいいと思う。事故の心配がないし排ガスを浴びることもない。新緑や紅葉も楽しめる。
その中をウォーキングやジョギングの人が行き交う。最近特に気がついたのは、女性のランナーだ。東京マラソンの盛況や健康志向で30代から40代にかけての女性に人気なのかもしれない。
これからランニングをしようと思う人に、有森裕子さんが適切なアドヴァイスをくれる。気をつけたいのが怪我や故障だ。そのためにもウォーキングは大事な点という。
まず、靴に慣れるプロセスになり、足に筋肉をつけるからだという。私も58歳ぐらいからジョギングを愛好しているが、最初の100メートルで息があがった。いきなり走り出すと100メートルでギブアップとなる。ところが次の日には、200メートルになり、3日目には1キロ走れた。驚くのは人間の体の適応能力の高さだ。
60代中ごろには、一週間に一度10キロを走っていた。それが今や2キロに落ちてしまった。これにはいろいろな原因があるが、他言しないことにしている。いずれにしても、ジョギングの爽快感は味わうと病みつきになるのは確かだ。それでは、有森裕子さんの記事をリンクします。