競技時間についてです。
競技の時間は8分です。
競技の時間というのは、調整時間と計測走行の時間を合わせたものです。
(私は、ルールの日本語訳の「得点走行」というのがキライなので、あえて「計測走行」と書きます)
つまり
「競技時間」=「調整時間」+「計測走行」
「競技時間」≦8分
ということになります。
この8分間というのは、短いです。
8分の中で調整をすると、計測走行の時間がさらに短くなります。
(レスキューAは知らないですが・・・イスタンブルの世界大会でのレスキューBで、調整だけで8分間を使い切ってしまって、計測走行ができないチームがありました。)
さらに、一旦ロボットをアリーナの近くに持ってきたら、競技が終るまでアリーナから持ち出すことができません。
ロボットをパドックに持ち帰ることができないので、プログラムの修正はアリーナの近くでやらなければならないということです。
競技時間になったら、チームのメンバーは、ロボットと(プログラムを修正するための)パソコンをアリーナに持ってこなければなりません。
そういう意味で、1人のチームは厳しいですよね。
まあ、ここまで厳密にルールに従った運営をノード大会でするかどうか判りませんが・・・