レスキューBには、温度を感知するセンサーが必要です。
まだ、レスキューBが、それほどメジャーな競技ではないので、
温度センサーはこれっ!
というものは、存在していないようです。
各チーム、それぞれ工夫を凝らして自分達のセンサーを見つけている様です。
M&Yは・・・
2010年のシンガポール大会で、スウェーデンのチームや、ドイツのチームが使っていたものを使用しています。
いや、もともとは、TCであるTiago氏が、レスキューBのデモとしてYouTubeにアップしていた温度センサーがこれです。
Devantech Ltd. のTPA-81です。
そもそも、非接触型の温度センサーは高いです。
2010年のシンガポール大会の時にM&Yが使用していた温度センサーは1個8,000円でした。 あまりの高さに、2個買えなくて、1個だけ買ったものをロボットの右側に付けていました。 つまり、2010年には、M&Yは右側の壁しか被災者を発見できなかったのです。(悲)
で、 Devantech Ltd.は女王様の国の会社らしく、TPA-81の価格は、46.14GBPです。
円高ってこともあって、5,800円位でしょうか。 以前は6,000円前後だったような・・・
安くは無いけど・・・特別に高いわけでもないですよね。
でも、もし壊れたら、予備が無いと困るので・・・予備を買っておきました。
10月29日に注文して11月6日に着たので、大体一週間ですね。
なかなか早い!