Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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ジュニア・ジャパンオープン2015尼崎大会 被災者

2015-05-01 | RoboCup2015

これまでのレスキューBでは、被災者としてセラミックヒーターを使用していました。

しかも・・・直接AC100Vを供給していました。

だから、温度の調節もできないし、実際に55度とかの高温になっていました。(55度は、ちょっと危ないですよねぇ。)

 

しかし、今回は、被災者としてとても良いものを用意してくださいました。

USB接続のヒーターです。

元は、手袋だったそうです。(肝心の手袋を外してヒーターだけにしたもの)

温度も適切で、ケーブルも細いので配線しやすいです。

ホッカイロミニに比べて、電源からのケーブルを配線しなければならないのは仕方がないですが・・・それほど苦ではありません。

 

 

 

島部分に被災者を設置するときに面倒ですが・・・地面を這わせて養生テープで貼れば良いのではないでしょうか。

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尼崎大会のレスキューB team "ZΛ"

2015-05-01 | RoboCup2015

Rescue-B Team "ZΛ(群馬)"
in RoboCupJunior JAPAN OPEN 2015 AMAGASAKI

 


このチームもレスキューBの常連です。参加経験からすると、立派なベテラングループです。でも私は、まともに動いたのを見たことがありません。(笑) かつてはRCXのロボットでレスキューBに参加して、見ている人たちの度肝を抜いたチームなんですけど・・・

 

ロボットは、ダイセンのキットベースのようです。

回路の自作が得意なようで、このロボットの温度センサーも、部品単体のサーモパイルから回路を自作しています。(「どうして、これを選んだの?」という質問をしたら、「安かったから」という回答でした。)

珍しいのは、ロボットの機体の方向を検知するために、「コンパスセンサー」を搭載していることです。(最近は「ジャイロセンサー」がトレンド!?) インタビューで「コンパスセンサーは、こういう会場で機能しますか?」と質問したら、「大丈夫です。」という回答でした。

底面積の割には、背高ノッポなので、重心が高そうなのですが・・・

その重心を考えてがっちりと機体を作ってしまったので、レスキューキットの配布をするための機構を搭載することができなかったということでした。

 

競技の方は、相変わらずの自由人的な動きでした。

このチームは、やたらと競技進行停止が多いです。3回の競技で合計22回です。

 

成績は0-65-10点で合計75点でした。(10位) 

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