Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

尼崎大会のレスキューB team"F.wasavi"

2015-05-05 | RoboCup2015

Rescue-B Team "F.wasavi(九州)" in RoboCupJunior JAPAN OPEN 2015 AMAGASAKI

 



 

学校のレゴ部の活動ということで、あえてLEGOの部品だけで構成しているそうです。

機体は結構な大きさで、迫力満点です。

交差点などでの回転は超信地回転ではなく、片側だけ駆動して壁に沿ってスムースに曲がります。(最近では、そういうのは珍しいですね。)

NXTの4つのセンサーポートを拡張せずに使用しているため、センサーが4つしか装備できません。接続しているのは超音波センサー×2、ライトセンサー×1、PIRセンサーです。私はPIRセンサーというのを知らなかったのですが・・・家に帰って調べてみると、Passive Infrared Sensor、つまり、 人感センサーのようです。(https://www.hitechnic.com/cgi-bin/commerce.cgi?preadd=action&key=NIS1070) 

さらに出力ポートも3つしかないので、キットランチャー用のモーターとランプを重ね付けしています。被災者発見のランプを光らせる為に、キットランチャーのモーターがうねうね動きます。

 

成績は120-60-135点で合計315点でした。ルーキーグループの中ではトップの 6位でした。3回の競技で合計で7人の被災者を発見しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しつこく サッカーの組み合わせについて

2015-05-05 | うんちく・小ネタ

まだまだしつこく、サッカーの組み合わせについて検証(確認)してみました。

こういうのは、自分で確認してみないと良く分からないので・・・

 

ジュニア・ジャパンのHPにアップされている競技結果を見てやったので、勿論それが正しいという前提です。

 

 

4つの表がありますが、左上が、今年の競技会のライトウェイトセカンダリの組み合わせです。

一番左の列が予選順位です。

4と12が並んでいるので、予選順位4位と予選順位12位が試合をしたということですね。

その右側の列は、上下に2つの数字があります。

上の数字は予選順位の小さい数字の組(普通に考えれば、この2チームが対戦する)

下の数字は予選順位の数字の合計です。本来であれば、16チームなのでトーナメント一回戦の2つのチームの数字は17になるハズです。でも、12~23とばらけてます・・・何で!?

さらに、二回戦の数字は24~43と大きく違っています。

この二回戦で1位と3位が対戦するのはおかしい・・・です。

確かに、これは公平ですか? と言われると苦しいですよね。

(何も知らずにくじ引きとかで決めちゃったんでしょうか)

 

じゃあ、どうすれば良いのか・・・と考えたのが右側の組み合わせです。

トーナメント一回戦は、(予選の順位)1位から8位はお互いに対戦しない組合せ

トーナメント二回戦は、(予選の順位)1位から4位はお互いに対戦しない組合せ

トーナメント三回戦は、(予選の順位)1位と2位はお互いに対戦しない組合せ

それぞれの順位を足した数もきれいに同じです。

これが数学的に美しい対戦表ではないでしょうか?

 

次に、問題の・・・オープン

左下の表が、今回の競技会の組み合わせです。

全部で12チームなので、1位から4位はシードとしてきれいにばらけています。

5位~12位を見てみると・・・う~んという感じです。(でも、文句を言うほどでもないか)

 

これも、私的に美しいと思う組み合わせは

右下の表です。

一回戦は(予選の順位)5位~8位はお互いに対戦しない

二回戦は(予選の順位)1位~4位はお互いに対戦しない

三回戦は(予選の順位)1位と2位は対戦しない

それぞれの順位を足した数もまあまあ同じです。

こんな感じですかねぇ。

 

自分で確認してみて、思ったのですが・・・

ライトウェイトセカンダリのトーナメントの組み合わせは、確かに公平性が保たれていないように思えるけど・・・きっと・・・

予選の状況を見て、あまりにもマカオチームが強かったので、「まずいぞ、マカオのチーム結構強いなぁ、これだとトーナメントにも入っちゃうし、下手すると優勝しちゃうかもしれない。そうなると日本チームの中の順位が判らなくなってしまう。じゃあ日本のチームの中で上位のチームは、マカオチームと反対側の組に入れないと・・・」と考えて、無理やりマカオチーム以外の1位~5位を、反対側の組に入れた苦肉の策だったのではないかと・・・そうすれば、決勝でマカオチームと戦うのが日本一のチームになるよね・・・

という親心的なストーリーなら、分からなくもないです。と(勝手に)想像しています。(逆にマカオチーム側の組に入れられてしまったチームは、ご愁傷様・・・)

でも、そういった、「操作」をすることが良いとは思えませんが・・・

いっその事、各チームにくじ引きをしてもらった方がスッキリしたかも・・・確か甲子園って、くじ引きだったよね・・・

 

じゃあ、私が提案したようなバランスの良いトーナメント戦を実行してもらえば正しく順位が決定できるのか!?

やっぱり、そうはならないと思います。

前提として、予選リーグの組は、強さが均等であること、が必要ですが・・・必ずしもそうでは無いですよね。(実際予選リーグの組み合わせはどうやって決めているのでしょうか!?)

さらに(これもしつこいですが)トーナメント戦は一番強いチームを決めることはできますが、2番目、3番目に強いチームを決めることはできません。

・・・と、考えるのですが・・・サッカーのチームの人達は、(これまでも)このやり方(予選リーグ+決勝トナーメント)で順位を決めることに疑問はなかったのでしょうか!?

今回、トーナメント戦の組み合わせが話題になっていますが・・・日本チームの中での順位付けについて考える良い機会になったのではないでしょうか!? この競技会が、日本チャンピオン「だけ」を決めるものではなく、日本のチームの中での「順位を決める」ことも目的の一つだと思いますので・・・

 

と、まあ、偉そうに書いてますが・・・何か、解釈が違っていたらご指摘をお願いします。

 

 

補足

書いていて、自分でも何を言いたいのか分からなくなってきたのですが・・・まとめると以下の3点になります
・海外のチームを決勝トーナメントに組み込んだら、日本のチームの順位が判らなくなる
・(ライトウェイトセカンダリの)決勝トーナメントの組み合わせが公平では無いように思える
・そもそも、決勝がトーナメント戦では正しく順位が付けられないのではないか
こんなところでしょうか・・・

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする