Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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日本人の知らない日本語

2015-05-10 | うんちく・小ネタ

「日本人の知らない日本語」というタイトルの漫画を読んでます。

これ・・・最高に面白いです。

一人で読んでて、大声出して笑ってしまいます。

 

内容は、日本に居る外国人が通う日本語学校の先生の話です。

例えば

「教科書に出て来た 人の輪 ですが、この 輪 には、他の読み方がありますね。」
「りん です。」
「りん ですね。それでは りん を使った言葉を答えて下さい。」
「しゃりん」
「車輪 と・・・」
「先生違います、しゃ は写真の 写 です。写輪眼です。」
「それはナルトです。」
「先生ナルトじゃないです。サスケです。」

いやぁ、もう、何回大声で笑ったことか・・・

アニメや漫画、ゲームは日本の文化ですね。

私は、ゲームをやりたくて、日本語を勉強している人を知っています。(笑)

 

さらに面白いのが、学生が母国に持って帰りたいもの・・・シリーズ

食品サンプル:私も、初めて食品サンプル屋さんに行きましたよ

狛犬:これは、売ってないでしょう・・・(笑)

ウォシュレット:これって、日本固有のもの!?

同人誌:???

 

こういった、おまけの部分だけでなく、勿論本文の部分も大変役に立つ知識が情報が満載です。

花札の梅の短冊に書かれている「あのよろし」とは、どういう意味か!?

あの「の」は、「の」ではなく(古いひらがなの)「か」であり「あかよろし」で、明らかによろしい、の意味なんだそうです。

へ~えへ~え!!

 

もう一つ

「漢字で、鳩と、蚊と、鴉と、猫の共通点は何でしょう?」
「もしかして鳴き声?」
「はい、正解です。」
「共通点っていうから、食べたらおいしいかなぁと(中国人)」
「ってことは、鳩はともかく、蚊と鴉と猫も食べるの?」
「蚊の目玉のスープは高級中華でーす。」
「鴉も」
「クチバシが細い方が美味しいです」
おそるおそる「猫も・・・?」
「日本人だって猫食べるじゃないですか」
「食べません」
「えーだって、スーパーで猫の缶詰売ってますよね、あれ、おいしい」
「あれは猫のエサだからヒトは食べないように」
(沢山の生徒が)「えっーー!!」

(私は、この4つの中では鳩しか食べたことがありません)

 

これが、こんなに面白いのも・・・

RoboCupで、いろんな国の人たちと交流して、実体験としていろいろな文化に触れられたからだと考えています。

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尼崎大会のレスキューB team"埼玉県立川越高校物理部"

2015-05-10 | RoboCup2015

Rescue-B Team "埼玉県立川越高校物理部(埼玉)" in RoboCupJunior JAPAN OPEN 2015 AMAGASAKI

 


LEGOロボットですが、特殊な大きなクローラーが特徴です。(勿論LEGO純正のものではありません。これをLEGOと組合せています) これで、どんなバンプも乗り越えます。機体は大きくてなかなかの迫力です。でも、そんな大きな機体にもかかわらず、機敏に動きます。

Arduino Uno をセンサーコントローラーとして搭載して、接続するセンサーの数を増やしています。(NXTとArduinoを接続するのは、現在のスタンダードですね。)

温度センサーはオムロンのものを使用しているのですが、1つしか装備していないので、片側の被災者しか発見できません。でも、往路で見つけられなかった被災者は復路で見つける作戦だそうです。(2010年の「M&Y」のやり方に似てます。)

90度回転する前に(前方に壁があれば)機体を壁に押し付けて姿勢制御をする確実な方法のようです。(これも2010年の「M&Y」の方式と同じです。) 

迷路探索は拡張右手法のようですが、マッピングがきちんと機能しています。その結果、3回の競技で3回とも脱出ボーナスを得ました。勿論、島の被災者も発見してます。しかも、競技進行停止の回数がゼロです。

素晴らしい!!

(今回の競技会で、脱出ボーナスを得られたのは「花鳥風月」と、このチームだけ)

 

レスキューBには、初参加ですが、中心メンバーは、これまでもレスキューAに参加しており日本大会でも上位にランクインした経験があるらしいです。

 

今回の競技会で、「埼玉県立川越高校物理部」(長いから以下は「物理部」と略す)と「TEAM ADVANCE」の2位争い!? なかなか面白かったです。

「物理部」の方は、競技進行停止が一回もありませんでした。しかし、迷路探索が完璧だった訳ではなく、せっかく2階に上がったのに、探索もせずにすぐに下りてしまったり・・・普通であれば、競技進行停止で再トライして2階を再探索するのでしょうが・・・それをしませんでした。

(私の勝手な感想ですが)迷路探索の時の状況判断(交差点で、どちらの方向に通路があるか・・・など)が、まだ完成(熟成!?)されていないように思いました。だから、経路があるのに、壁とみなしてしまって、それ以上の探索をあきらめる・・・その先の被災者も見つけられない・・・こんな状況だったと思います。しかし、それまでに通ってきた経路のマッピングは完璧です。だから、3回の競技全部で脱出ボーナスを得ることができました。

一方の「TEAM ADVANCE」は、走破性が高く、どんどん被災者を発見していきます。実際、3回の競技で発見した被災者数は「TEAM ADVANCE」の方が多かったです。しかし、マッピングの正確性がいまいちだったようで、一回も脱出ボ-ナスを得られませんでした。この差が、順位として現れたのかもしれません。

結果としては、すべての競技で、「物理部」が(点数的)には勝っているのですが・・・とっても「いい勝負」でした。(1回目の競技で付いた「125点の差」が結構大きかったようですね)

 

 

競技の結果は445-390-270点で・・・1,900点満点の1,105点で堂々の2位でした。

(優勝チームとの差は795点ですが・・・笑)

やっぱり気になるのは・・・後になるほど点数が低いということです・・・特に最後の競技は、やっぱり「いじりすぎ」でしょうか!?

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