Re: The history of "M&Y"

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CoSpace Rescue の CsBot を動かしてみた・・・

2015-10-12 | RoboCup2016

CoSpace Rescue の CsBot を久しぶりに動かしてみました・・・

 

まずは・・・

http://cospacerobot.org/download/cospace-rescue-download

このページの説明にある通り、2つのプログラムをダウンロードします。

・Microsoft Robotics Developer Studio R4
・CoSpace Rescue Simulator 2015 V1.6(以下、CsBot)

この2つです。(私がダウンロードした時には、CsBot は v1.61 でした)

そして、この2つのプログラムをインストールします。

System Requirement:
 In order to have an optimum performance, your PC/Laptop should have the minimum configuration as below:
✔CPU: Core 2 DUO 2.2 GHz and above;
✔RAM : 4GB;
✔Dedicated Graphic Card with at least 1GB RAM;
OR
✔ALL i7 CPU Notebook.

と、書かれていますが・・・私は、i5 CPU Notebook にインストールしてます。(笑)

ちなみに、OS は Windows 8.1 です。

まずは、Microsoft Robotics Developer Studio R4 をインストールします。そして、その次に CsBot をインストールします。CsBot は Zip ファイルなので、解凍して、中に有る Setup.exe を実行します。

インストールが完了すると、デスクトップに「CsBot Rescue 2015」というアイコンができます。

これをクリックして実行します。

最初の実行時には、レジストレーションが必要です。

あらかじめ、実行の為のシリアルキーを貰っておきます。

シリアルキーを入力すると・・・めでたく、CsBot が起動しました。

 

 

なんか、すごく凝ってますよね(笑)

ただ・・・AIの画面が、なんか(枠と入力フィールドが)ちょっとズレています。 これは日本語OSの環境だからでしょうか?

 

 

この解決方法があるのかどうか、後で聞いてみよう・・・

ということで、とりあえず、CsBot を動かすことができました。

ちょっと見ない間に・・・とってもカッコよくなったね!!

 

 

CsBot をダウンロードするときに、ユーザー登録が必要なようです。

また、シリアルコードを申請するのは コチラ → http://cospacerobot.org/download/registration

コードは、申請から2営業日、と書かれていますが・・・私は申請して1時間ほどでコードが折り返し送られてきました。CoSpaceRobot Technical Support Team の迅速なサービスに感謝です。

 

追記・・・

9月30日にダウンロードした時には CSBot のバージョンが V1.61 だったのですが・・・本日、確認したら V3.60 になっていました。この2週間で怒涛のバージョンアップがあったのでしょうか!?

で、私の PC の CsBot もバージョンアップをしておきました。

ところで・・・CsBot が動作するのは良いのですが、肝心の競技用の(練習用の)フィールドがありません。CoSpace のHPに練習フィールドというファイルがあるのですが、この CsBot には使えないようです。

で・・・シンガポールのサポートに問い合わせをしてみると・・・

私達は今週中に新しい練習フィールドをアップします。

という回答を頂きました。

一応、口を開けて待っていれば、新しいフィールドを貰えそうです。

 

逆に言うと・・・私が問い合わせるまで、だれも練習用のフィールドについて質問しなかったということは・・・誰も使っていないということなんでしょうか!? 

 

 

コメント (1)
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CoSpace Rescue 2015 2.14 Lighting

2015-10-12 | Rescue Rules 2015

次のお題は「照明」です。

 

2.14 Lighting
2.14.1 The lighting condition for the virtual/real worlds could be varied. Teams must be able to perform calibration in order to complete the mission.
2.14.2 Picture taking by spectators might create IR and visible light into the real world setup and to the real robots. Whilst efforts will be made to limit this, it is very difficult for organisers to strictly control factors outside of the real world. Teams are strongly encouraged to program their real robots so that sudden changes (eg. camera flash) do not cause major problems.
2.14.3 Every effort will be made by the organizers to locate the real world away from sources of magnetic fields such as under-floor wiring and metallic objects, however, sometimes this cannot be avoided.

2.14 環境
2.14.1  仮想/現実世界の照明環境は異なるかもしれません。チームは、競技をするために較正することが必要です。
2.14.2 観客による写真撮影は、現実のロボットに赤外線や強い光を発生させるかもしれません。運営者は極力これらを制限しますが、競技以外での要因を厳しく制限することは非常に困難です。 チームは現実のロボットに、これらの突然の環境変化(例えばカメラのフラッシュなど)があっても大きな問題を発生させないようにプログラムすることが望まれます。
2.14.3 また、運営者は床下式の配線や金属などからの磁気の影響をなるべく受けないような努力をしますが、これは必ずしも避けることができません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

英文の章のタイトルは照明ですが、磁気環境などの話も含まれているので、環境にしました。

仮想世界では、観客のカメラのフラッシュの影響は受けません。また、床下の配線などからの磁気の影響も関係ありません。でも、現実世界のロボットの場合は、(これまでのジュニアレスキューと同様に)外的要因での照明や磁気の影響が無いとは言えません。そういうことを考慮してプログラムを組んで下さい、ということです。

まあ、私個人としては、フラッシュの光程度でロボットが誤動作するとは思えないのですが・・・

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