Lukas達と東京観光をしている時のこと・・・
外国人にとって、自動販売機が屋外にあることが、珍しいらしいです。
しかも・・・こんなに沢山
確かに、私も、海外では、(建物の中にはあるけど)屋外に設置されている自動販売機を見たことがありません。(あっ、香港で一か所だけ見たことがありました・・・)
日本人としては、何もない山道に自動販売機がポツリと有っても、何の違和感も感じませんけどねぇ(笑)
で・・・Lukasは自動販売機でコカコーラを買って、Mariusは水を買いたかったのですが、あいにくすべて売り切れでした。しょうがないので、他の物を買おうか悩んでいる時に、自動販売機の中身を補充しに来たスタッフが、「水が欲しいのですか? 中に一本だけありますので、手売りで良ければ渡せますよ。」と申し出てくれました。
私は、てっきり、これから補充しようとしている「ぬるい水」を売ってくれるのかと思ったら、冷えた水が、中に有ると言う・・・でも、販売機の水はすべて「売り切れ」表示が付いています。
スタッフが、カギを使って自動販売機の前面の扉を開いて、中から冷えた水を取り出してくれました。私たちは130円をスタッフに渡して、売買成立です。
あとで、ググってみると・・・
自動販売機で「売り切れ表示」になっている場合でも、最後の1本は残っているそうです。これは、補充直後にまだぬるい(冷えていない)商品が売れてしまうことへの配慮なんだそうです。
さすが、「おもてなしの国」です。