Lukasが来ていた時の話・・・東京観光の一環で、東京江戸博物館に行ってきました。
ここなら、それぞれの展示に英語表記がある・・・ということで、私の良く分からない変な英語で混乱させずに済むかな・・・という配慮です。(笑)
で、ここ、なかなか良かったです。
いや、すごく良かったです。
日本人なら(東京人なら)一度行くことをお勧めします。
今回、私達(というか、LukasとMarisuの2人)に、英語のガイドが付いてくれて、案内(解説)してくれました。それで、私は楽ちんだったのですが・・・私自身も大変勉強になりました。
展示の質も素晴らしいです。
これは、日本橋界隈の様子
周りに、望遠鏡が置かれていて、それで見ると、なんとなくおもちゃっぽくない(つまり実世界のように見えます!)
ここで、Lukasからの質問・・・
どうして、家の屋根に石が並べられているの!?
それはね、日本の家は紙と木でできていて、風が吹くと飛んで行ってしまうので、飛ばないように石を載せているですよ・・・これは、恐らく正解でしょう。
じゃあ、この屋根の上にあるものは何!?
これはね、水道が無かったので、ここに雨水を溜めて料理や洗濯に使うのですよ・・・と回答しましたが、正直自信がありません。
日本の昔の家の作りの話で・・・座敷の床を上げて縁の下を作っているのは、ジメジメした日本で風通しを良くする為、・・・これは知っていました。
でも、壁の漆喰に竹を埋め込んで断熱効果を上げていた事は知りませんでした。
なかなか、勉強になりますよ・・・