都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

夏は日の出の時間に差がある:サマータイムは太陽を使えるが時差を明らかにする

2011-06-16 05:46:18 | マクロ経済

 夏至の日の出は札幌と福岡では1時間強違うが、日の入りは殆ど変わらない。( http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/ )これは、日本列島が斜めの「ノ」の字になっているが、夏至の日の出には太陽に対し、相対的に寝てしまい「-」の形となるため時間差ができる。(地球儀で実験できます、北半球を太陽側にする)日の入りは逆に「I」の形になりあまり差がない。<o:p></o:p>

 冬至は逆に日の出はあまり時間が変わらないが、日の入りは札幌に比べ福岡は1時間強遅くなる。<o:p></o:p>

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夏の日本の日の出は東京では早いため、今回の節電には利用できる。しかし、国全体でサマータイムを実施すると、西日本ではえらく早い朝に感じるだろう。<o:p></o:p>

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今年は関東の特別運用であろうが、一部だけサマータイムにしたりすると、取引先や企業内部で結局、1時間早く始まり、帰りは同じ時間になりはしまいか。自動車関連の休日出勤は、サプライヤーの休みなしにならないことを祈る。サプライ・チェーンで川上が休めなくなると、電力の使用も拡大する可能性がある。<o:p></o:p>

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消費活性化のため5時からの「ハッピーアワー」を進め外食も景気づけたらどうだろう。ビヤガーデンは、夏至の日没19時まで半額にすればよいのでは。<o:p></o:p>

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コメント
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