都市と楽しみ

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原子力発電の利用と立地の公平等は:お荷物なら、方式を考え直すのが必要

2011-06-21 05:04:07 | 都市経営

 今回の福島の原発事故で、原発はリスクが大きく、必ずしも「割り安」ではないと分った。どうも、整備が悪い格安航空会社のような感じだ。つまりは、事故が起こると合理性が無くなる。また、最近の調査では、原発の発電コストの優位性にも疑問が呈されている。事故の内容よりも「存在意義」の検証が必要だろう。<o:p></o:p>

 短期的には、原発再稼動についても立地する自治体の反対が強い。そのため、論拠が不明確な「節電要請」がある。これもおかしいが、当面は代替発電がないため止むを得ない。そのかわり、「今後、どうするのか」を冷静に考えるべきだ。<o:p></o:p>

 原発の問題は、何度も書いたが、発電と利用の地域の距離だ。東京は恩恵を受けるが、福島は被害を受けるのではたまらない。公平な「地域分配」が必要で、地域間のリンケージ政策(利益と補償)が必要だ。これは結構身近にあり、ゴミ袋の費用負担と同じだ。また、ヨーロッパなど、イタリアは原発差し止めで、今後フランスから電気を買うというが、将来の電気コストの安定保証もない。(フランスが高値にする可能性もある)となると、代替エネルギーとの価格差は縮まり、収斂するはずだ。<o:p></o:p>

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日本ではエネルギーが少ないのは昔からだ。原子力発電を安全に使うか、新しい方式を考えるかは国家の課題で新い産業の萌芽だ。<o:p></o:p>

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コメント
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