都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

阪急梅田駅東再開発をさらに訝る:大阪市での開発偏在の懸念

2011-07-22 05:29:06 | 都市経営

土地区画整理事業 再開発地区計画 大阪市より「茶屋町地区地区計画」の都市計画原案縦覧(本年428日~519日)が終わった。 (参考 http://umeda.exblog.jp/16254695/ 、 http://building-pc.cocolog-nifty.com/map/2011/05/post-d183.html )<o:p></o:p>

北ヤードのアクセス道路を新御堂筋までかと、現地を見て思った<o:p></o:p>

     阪急の鉄道下は柱が道の際にあり、拡幅できない→盛りかえるのか<o:p></o:p>

     新御堂筋の西側には堅固建物がある<o:p></o:p>

     新御堂筋のランプがあり、交差点になりにくい<o:p></o:p>

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阪急駅東開発の意図を訝る。確かに梅田エリアにあり開発のポテンシャルはある。梅田エリア内で考えると茶屋町の面的再開発と西梅田の連坦開発は大阪駅周辺(北ヤード含む)の開発に比べ今後は優位性が低下する。それに対し梅田エリアの外縁部で、自由で自発的な開発のある中崎町や福島の飲食が今や面白い。<o:p></o:p>

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大阪市都市部で見ると、これ以上、梅田に開発を集中し、オフィスや商業の供給を増やすと、大阪市内での集積の歪(梅田への偏重)が懸念される、これは大阪エリア内での過疎過密だ<o:p></o:p>

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コメント
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