都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

都心の観光商業:地元の名店はフェスティバル・マーケット・プレイスの再来

2011-07-20 05:08:01 | 都市開発

 バブルの頃、海遊館の企画で、フェスティバル・マーケット・プレイス(ウォーターフロントに多かったラウス社の都市観光型ショッピングセンター)を考えた。結局、海遊館のテーマの環太平洋(Ring of Fire)にならい、世界のお店になったが、いまでは大阪の地元のお店や土産物になってしまった。( http://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/kuishinbo/index.html )<o:p></o:p>

 今回、新大阪駅の新幹線改札内に予定されるフードコートは「大阪のれんめぐり」で串カツやねぎ焼きの名店が並ぶそうだ。これこそコンパクトなフェスティバル・マーケット・プレイスといえる。新大阪駅は観光要素が少なかったが、味で楽しめる場所となろう。同じく、京都駅にある伊勢丹の地下1,2階の食品売り場も観光土産が多く、便利さが受けている。<o:p></o:p>

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駅自体が観光の拠点となりつつある。JRの商業は好調だが、都市の活力を拡散する方策も欲しい<o:p></o:p>

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コメント
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