都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

情熱うどん讃州(中津):カレーうどんは近代系

2011-07-13 05:50:53 | 食べ歩き

えらく有名なうどん屋。カレーうどん定食(800円)に、クーポンでちくわ天(120円)を付ける。ご飯、沢庵細切り、サラダも付く。<o:p></o:p>

カレーうどんの要素は「餡とじ」、「カレー粉」、「汁と麺のバランス」にあると思っている。ここでは、餡が薄い(野菜のトロミなのか)、エスニック(豆板醤やナンプラー 等)風味と薄辛さ、麺は柔らかめのもちもちであまり汁と麺が一体化していないものだった。全体にあっさりしている。この対極が京都岡崎の山元麺蔵で餡が強く、インドカレーの大辛(さらに辛いのもできる)でしかも麺は弾力のあるつるつる麺だが、周りにまとわりつくお汁という構成になっている。「たをやめ」と「ますらを」くらい違う。<o:p></o:p>

葱は九条の青いところの繊切り 絡んでいて食べにくい。繊切りなら散して肉と食べるようにするか、または厚い斜切りが麺・汁に合うのでは。<o:p></o:p>

 辛味が薄く、卓上の七味唐辛子を容器の半分ほどかけてみた。七味唐辛子の味は特筆するものではない。 美々卯の七味( http://www.yamatsu-tsujita.com/ )などが欲しい。<o:p></o:p>

 カレー汁のお肉は固めで、サラダと共に食べた。ご飯は柔らかめで、ご飯のフタを使いご飯に麺をのっけて食べると美味しい。<o:p></o:p>

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新しいカレーうどんと思うが、どこか物足りない。<o:p></o:p>

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コメント
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