都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

台湾探訪(4):台中から帰国に

2011-09-27 07:30:38 | 趣味

 ホテルは快適で夜市にも近かった。最終日は国立綜合大学の関口さんを訪問。台中からバスで2時間ほど。台湾の山は崩れているのが多い。そのため稜線が尖がり、山肌も地層が見えている。風景に変化は少ないが、河川敷にある送電線塔などおやっと思うのが多い。住宅開発も多く見受けられる。<o:p></o:p>

 国立総合大学では日本側から3人が3.11大震災のプレゼンテショーン (とてもためになりました)、台湾側から防災計画の考え方など交換しました。関口さんは人気者のようで、都市計画概論や建築設計を担当しているそうです。(実は研究室の後輩で「お久しぶり」になりました)流暢な英語で教えているそうです。フランスのMBAのインシアードみたいですね。<o:p></o:p>

 色々資料が重くなり、バスで空港まで。疲れがありますが、空港に着きビールで乾杯。機内では夕食も出て眠い眠い。今回はチキンライスというからケチャップでこれは良いやと思ったら、鳥煮込みご飯添えでした。それでも空で食べると美味しい。<o:p></o:p>

 今回の旅行では飛行機以外の支出はホテルを含めて4万円程。大変安上がりになりました。台湾との交換レートは2.5/ NT$ですが、感覚としてはその倍くらいでした。つまりは何でも安い感じがしました。日本の物価は高すぎる、またはサービスや食べ物など高品質で洗練されているのかも知れません。<o:p></o:p>

 台湾で気づいたのはスクーターが多いこと。聞いてみるとアジアはどこも二輪は多く、公共交通機関が発達していないのも一因でした。これは欧米にはない現象です。なお暑過ぎて、自転車は汗をかくから不人気とのこと。台湾はGIANTはじめ自転車メーカー、フレーム・部品メーカーが多いため自転車が多いに違いないと思っていたら大間違いでした。(時々ロードレーサーは見ましたが)なお、一部の観光地には自転車専用道路があるそうです。<o:p></o:p>

 関空から帰りは京都まで行きより2千円は高い「はるか」の指定席にしました。家に帰ってお風呂にとっぷりつかると、台湾のお風呂はシャワーだけだったと気がつきました。<o:p></o:p>

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昨年の麗江・上海に続きアジアは連続。来年はひとりで哀愁のボストンの秋でも楽しんで見ようか。<o:p></o:p>

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コメント
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