都市と楽しみ

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まんまるの月(三条烏丸):コースはもてなしがなく、味は疑問だが鉄板炉端焼きの可能性も

2011-09-08 05:44:42 | 食べ歩き

評判が良いようであり、初めてで2,500円のコースを選んだ。鉄板炒めとお好み焼・焼きそばのお店だが系列にはハンバーグやワインの店舗もあるようだ。鉄板は店の中央にあるが、カウンターとテーブルで、どこか居抜きのような内装だ。<o:p></o:p>

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コースの内容は<o:p></o:p>

ポテトサラダは凡庸。フライドオニオンがかかる

せせりの炒めは熱いうちは良いが、冷えると味が落ちる(皿が冷たい:以下同じ)
ゲソのバターはマヨネーズとエスニック風のディップですが、バター醤油炒めに必要でしょうか。
京都ポークはえらく甘いお好み焼ソースにバルサミコが入っていますがなんともくどい、肉の美味しさなど分らない。塩のみで充分でしょう。
塩焼きそばはゆでたての太麺ですが、炒めがあまくぼそぼそ、ソースはバターかファットスプレッドの味がくどくします。また冷たいお皿ですぐ冷えます
デザートはフレンチ・トースト付きアイスクリーム(女性に好評です)
会計に「コースはカードが使えません」とのこと。

全体に
・薬味、調味料、組合など「加える」のがコンセプトで味がくどくなりがちで濃い

・素材はせせり、ゲソ、麺など原価が低いものが多い

・化学調味料の使用を感じる(未確認)
・作り手サイドで出されゆったりできない(鉄板の炉端焼きみたいだ)
・皿が暖めてもおらずすぐ冷める

・威勢は良いが、マニュアル重視がサービスは十全ではない

など課題が多い。味の濃さから若向きのお店だ。反省した、次回は無い。鉄板ならステーキみその のランチがお得だろう。お好み焼なら三十三間堂の吉野、二条の夢屋がお薦めだ。焼きそばなら、五条の おやじ やキャベツたっぷりの ふくい もある。

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鉄板での炉端焼きの可能性は感じた(みその はお好み焼出自のステーキで一世を風靡した)<o:p></o:p>

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コメント
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