都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

都市計画のパラダイム・シフト:この四半世紀で3回か

2011-09-17 13:20:06 | 都市計画

パラダイム・シフトがこの20年にあった。1983年に開発計画本部に入った頃は、GMSはダイエーが出店の嵐だし、都心SCも立てれば埋まる時代で、ホテルは客室より料飲、宴会が儲かって次々建てられた。イケイケの時代であった。それが

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     バブル崩壊 供給から需要へ 1990

 開発建設の供給サイドから使い手の需要に変化があった。もはやいらないというのはWTC,ATC,りんくうタウンなどが代表例だ。需要予測や、開発の見直しがなされ、ディベロッパーは後ろ向きになった。

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     人口減少 スプロールからスモール・シティへ 2000

あれほど多かったスプロール(郊外都市)が、駅からバスでは売れませんとなり、都心の用途変更(主にオフィスから住宅や遊休地利用)で都心居住(駅から5分以内など)が注目された。シャッター通もその一方増えて都市間格差の拡大もあった。特に旧来の都心からJR駅前への都心の移転が顕著でもあった。

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     3.11地震 集中から分散へ2011

 東京集中が問題となった。バックアップ機能の設置などもあり一極集中の見直しがやっと始まった。今後は生活の質やスローライフという生き方の変化も顕著になろう。

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30年、都市計画を見ていると変化を感じる。東京より関西の生活がアメニティもあり良い様に思うが。東京からの移転誘致はなかなか進まない

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コメント
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