相変わらず木田で、カレーうどんに邁進している。ガラスが湯気で曇る厳冬には、汗をかくカレーうどんかあんかけうどん、京都ならたぬきうどん(きつねうどんのあんかけ)が何とも良い。
木田のカレーうどんは玉葱が煮込んだ上に、どっさり斜め切りの青葱がのる。はじめに七味を3回に分け大量に振り掛ける。七味の効いたうどんをふうふうと食べきる。白御飯に卓上の胡瓜漬をのせ、一口づつ食べながら、カレー汁の柔らかい青い葱、歯ごたえの白い葱、とろりとした玉葱、うま味のあるお肉かお揚げ、出汁の効いたお汁と七味、カレーのお味と口の中で合わせる。
なんとも温まり、冬の楽しみだ