都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

黒亭(うめだ阪急 催事):あっさりラーメンは意外とお腹にずっしり

2016-03-21 04:45:20 | 食べ歩き

熊本ラーメンは新宿の桂花で馴染んでいる。今回、うめだ阪急百貨店の催事、文春のラーメン本で25年位前おいしそうと思った熊本の黒亭のラーメンが食べられる。旨辛そぼろ入りラーメン(981円)は現地と同じ価格で席もきれいに整い、丼も胡椒も現地仕様なのはさすが阪急。

 11時で満席。スープには焦がしニンニクが浮かび、あっさり嫌味のないスープの味を引き立てる。麺は固めだが、中くらいの太さで桂花より細い。モヤシ、キクラゲ、味玉子(半分)、海苔、ひき肉、チャーシュー(小さい赤身が3枚)、分葱の小口切りと豪華。麺は少な目で、あまり旨味を感じなかった。キクラゲ、モヤシと食べると食感の変化が楽しめる。

 スープが圧巻で、だんだんお腹にこたえるお味。胡椒でひりひりさせるのも面白い。チャーシューは固め。

 スープを飲むと、丼の内側に「黒亭」の文字が。レトロな丼の意匠にあっており、歴史を感じる。

 なんとも楽しめた。催事で雰囲気を含め、一番おいしいと思ったラーメン

(再訪:翌日)スープがうまい、一味唐辛子があう

 昨日は胡椒を入れて、焦がしニンニクと胡椒が喧嘩をしていた感じだった。本日は、なにも入れず楽しむと、いっそうおいしくまったりスープと焦がしニンニク風味が味わえる。卓上に一味唐辛子もあり、レンゲのスープに入れてみると、まろやかな辛さでこちらの方が胡椒より良いと思った。

 二杯食べるとよりうまさが感じられるように思う。うめだ阪急に感謝だ

コメント
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