都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

モネ展(京都市美術館):バラ園の絵が新鮮

2016-03-22 04:50:09 | 趣味

 桂と修学院離宮を楽しんだあと、空いているのもあり前売り券で入る。入口のルノアールのモネと夫人の絵が良いが、モネではない。

 モネは積みわらと断崖のシリーズが好きだが、今回、積みわらはない。青と緑の睡蓮シリーズが多い。描きかけのような、睡蓮などのエスキースは良いな。まあまあと思ってみていたら、最後の「最晩年の時代」では、錯乱気味の「日本の橋」が面白い。バラのシリーズは4枚あるが、抽象画に近い。下の植物に赤が入り、空がオレンジとはなんなのだろうか。存命中は公開しなかったのは良くわかる。あんまりだなとか前衛だなとか思う作品だ

 バラのシリーズには驚いた

コメント
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