都市と楽しみ

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ここまでわかった宇宙の謎(ニール・トゥロック):分かり易い宇宙研究の過程と登場人物

2016-04-03 04:19:58 | 教育

宇宙の解明がニュートン力学から、一般相対性理論、重力の分析、時間と質量の関係、弦理論、ひも理論の展開が分かり、数学と物理が苦手な初心者にもお薦め。重力、時間、質量、弦理論、ひも理論など。

 オイラーの公式は美がある。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F )

 ローレンツ変換( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E5%A4%89%E6%8F%9B )も一般相対性理論の根幹であり、理解できると面白くなる。

 人間の脳はデジタルに駆動されるが、神経の生体分子はアナログ量で、微妙で不一致があるのが特色という見解は面白い。

 「量子からみあい」から、物理と数学が融合し、挙句の果てに弦理論やひも理論という「形」の回帰となったのは面白い。

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