都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の枝垂れ桜

2016-04-11 04:58:02 | 京都

 染井吉野は木屋町五条あたりが名物でなるほど、うっすら桜色と桜吹雪はいいが、あまり好きではない。集団で土手に植えられ、京都なら背割り桜(三川合流の近く)などが見栄えがする。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E )

 好きなのはドーム型の枝垂れ桜で、鴨川、賀茂川(西側の分岐)に多い。桜は原種が大島、山、彼岸と聞いたことがある。枝垂れは樹形であり、円山公園のなどエドヒガン系のようだが、花が早いのと遅いのが上賀茂神社などある。枝垂れ桜は花言葉が「優美」「ごまかし」とあるが、「しなやか」、「妖艶」が当てはまると思う。

 御所の出水(夕陽をあびるとたまらない風情になる)と近衛の池にかかるところ、半木の道(なからぎのみち)と上賀茂神社、あたりが定番だ。

 豆ごはんといかなごくぎ煮を楽しむ季節で、これから筍とそら豆となり、太田神社や桂離宮の杜若が続く。

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