都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺処 雁木(京都 西陣):コントロールが良く、さっぱりした食後感、麺が悪い

2016-04-08 04:40:05 | 食べ歩き

 春になり、新店開拓と街巡りも兼ねて西陣の中立売の智恵光院へ。

 淡口醤油拉麺の大盛820円にする。店内は清潔だが、小さいスピーカーから日本語ラップみたいなのが騒がしい。

 スープは癖が感じられる東京風、魚介系だけとのこと。あっさりしているが、胡椒を入れると甘味もある。スプラウトは苦くて邪魔。メンマは柔らかくうまい。チャーシューは肉が固いタイプ、コンベクション・オーブンでやっているのか、東京によくあるタイプで味が薄く、厚みも薄い。

 晒し小口葱が大量で楽しめる。

 全粒粉の細い麺は、固くうまみがない。ストライク軒と同じ三河屋製麺などしなやかでうま味のあるものなら楽しめる。麺の量は少なく、大盛で普通くらい。

 面白いが、わざわざ行きたいとも思わなかった

コメント
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