所用で大津駅に。JRで間違えて大津京に行ってしまい、山科で折り返し。
八町通りは歩道にアーケードがあるがさびれている。京町は旧東海道で、北川家住宅など町家があり、登録有形文化財にも。さらに下って中通のアーケード街に。大津曳山展示館が無料で案内の奥様と話しが盛り上がる。曳山は、風流の一種が起源で、段々と山になり、曳きの車輪がついたそうだ。車輪は3つ。からくりがついており、祇園祭の蟷螂山と共通している。湯立山は「おちゃんぽ山」というらしいがお散歩の意味か。(拍子の意味らしい、一部地域では女性器の意味だが。。。)
案内の女性から、大津は五十三次であること、色町は下馬場町から袋町あたりと聞いて散策すると、旧色町の名残として2階の手すり、ガラス、看板などがある。
大津に城があったのは初めて知った。なるほど名残がある。
浜大津で打合、京津線で帰洛、500円は高いし、市役所前で乗換は不便