都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

らぁ麺 とうひち(京都 玄琢):鶏醤油つけそば+全部まし で満腹

2020-08-07 02:18:43 | 食べ歩き

 北区に用事があり、立ち寄る。コロナ禍でも行列で口開けになり奥のカウンターの端に。滅多に来ない場所でもあり、今回はつけ麺全部ましで1,400円と結構な値段。

 

 麺は粘った昆布水に浸かっていて、冷えている。一反木綿ものる。そのまま、塩、練わさびで食べて見るのがおすすめだが、腰がなくうま味がいま一つ。徳島の半田素麺みたいな感じ。

 漬け汁は醤油が勝った、鶏の清湯。柔らかチャーシュー、柔らかで味の濃い材木メンマ、鶏の塊などが入っている。熱いが、麺でだんだん冷めてくるのが惜しい。麺にはもっと腰が欲しい。脇役のはずのチャーシューはうまい、メンマも変化になる。味玉の黄身も味が濃い。麺だけだと飽きてしまう量だが具に救われた。

 全部ましはチャーシュー4枚、材木メンマ5本、味玉子1個とお得でお腹が一杯になる。

 食べていて、柔らかい蕎麦大盛の濃い鴨南蛮のように感じた。なお、スープ割の代わりに昆布水割だが、冷えるため表面に脂と油が浮いてくるのは難点だ。

 好きかと言われると一度で充分。うえまち のすっきりつけめんがやはり好みだ。食べた後に喉が渇く塩分だ

コメント
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